AB米国成長株投信 経済の話

【一触即発か!?】戦争がアライアンスバーンスタイン米国成長株投信に与える影響とは??

こんにちは。かわ吉です。

直近は、ウクライナ情勢が気になっている投資家も多いのではないでしょうか??

そうですよ。。。米国のインフレ懸念はまだ落ち着いていないのに戦争なんか起こったらもっと大変なことになるじゃないですか!!

そうですよね。戦争が起こればインフレが今まで以上に加速して株式に与える影響が大きくなりますからね。。。

もし仮に戦争になったときどのような影響が考えられますか??例えば、過去に戦争が起こった時にGDPやインフレってどうなったか分かれば最悪の事態になったときの心構えができますし、安心に繋がると思うんです。

そうですね!!では今回は過去に起こった戦争でGDPやインフレがどのように変化したか分析しながらアライアンスバーンスタイン米国成長株投信にどのような影響を与える可能性があるか調べてみましょう!!

今回の記事を読んでいただくと以下のメリットがあります。

過去の戦争期間でGDP,消費・投資,インフレ,政府の財政がどのようになったか分かる

戦争が与える影響を理解することでアライアンスバーンスタイン米国成長株投信にどのような影響があるかイメージできるようになる

この記事が読者の資産運用の一助になれば幸いです。

ではいきましょう。

①戦争で経済にどのような影響があったかは既に明らかになっている

シンクタンク、経済平和研究所は第二次世界大戦、朝鮮戦争、ベトナム戦争、冷戦、アフガニスタン・イラク戦争に関してそれらが経済に与えた影響に関する研究を2011年に出しています。

それによれば戦争準備のための支出拡大で新技術の研究開発、雇用、軍備などが加速、結果として戦争の期間を通じてGDPを押し上げる効果があったとしています。唯一の例外はアフガニスタン・イラク戦争でした。第二次世界大戦は格差是正に寄与しました。

株式市場と戦争との関係は個々でマチマチでした。第二次世界大戦では株式市場は最初下落しましたが後半には株価が戻りました。朝鮮戦争のときは押し目らしい押し目はありませんでした。ベトナム戦争のときは長期で横ばいになりました。

政府支出は増大し、政府の債務は増加、それを増税によってファイナンスするケースが大半でした。

これは消費を抑制し、投資も低調でした。インフレは増大しました。

やはり株式市場には良い影響を与えるわけではなさそうですが、かといってこの世の終わりのような株価になるわけではなさそうですね。過度に心配する必要はそこまでないのかもしれませんね。

そうですね。過度な心配には気を付けましょう!!では次に過去の戦争でそれぞれどのような影響があったか見ていきましょう!!

株式市場と戦争の関係は個々でまちまちであるため一概には言えない。

②過去の戦争でそれぞれどのような経済になった??

第二次世界大戦は主に公債と増税で賄われました。終戦までには米国政府の債務はGDPの120%にまで増大し税収は3倍になりました。1942年のGDPは前年同期比+17%も伸びましたが消費と投資は深刻な落ち込みを見せました。失業率は急減しました。

朝鮮戦争はアメリカがゆっくり巻き込まれていった関係で経済への影響は他の戦争のケースと異なります。ベトナム戦争の戦費調達は主に増税で賄われましたが緩和的な金利政策でインフレ容認政策が取られたことも特筆すべきことです。その関係で個人消費は落ち込みを見せませんでした。半面、投資は減退しました。

冷戦は1970年代から1989年までを指しますがこの期間、軍備への支出は増大しました。減税が行われたことで政府の債務は雪だるま式に増えました。消費は堅調でした。金利は一般的に高止まりしました。

アフガニスタン・イラク戦争期間中は減税が行われ政府の債務は増大しました。金利は低く抑えられていました。

過去の戦争期間ではGDPは加速、消費と投資は減速、インフレは昂進、政府の財政は悪化する傾向がある。

③アライアンスバーンスタイン米国成長株投信にどのような影響があるか??

過去の戦争期間ではGDPは加速、消費と投資は減速、インフレが昂進、政府の財政は悪化する傾向があったことを考慮すると、今の最大の懸念点である、インフレ率の高止まりにさらに拍車を掛けてしまうリスクが高いと考えます。

そうなるとアメリカの金融政策にも大きな影響を及ぼしますから、金利上昇に弱いグロース株にとっては向かい風になる可能性があります。

アメリカの優良なグロース株の詰め合わせパックであるアライアンスバーンスタイン米国成長株投信も例外ではなく、影響を受ける可能性が高いと思います。

ただ地政学リスクは一時的なもので終結する可能性もありますから過度な心配は不要です。長期投資であればドンと構えて嵐が通り過ぎるのを待ちましょう!!

インフレの昂進はグロース株の詰め合わせパックであるアライアンスバーンスタイン米国成長株投信には悪影響が出る可能性がある。ただ地政学リスクは一時的なもので落ち着く可能性もありますから過度な心配は不要。

まとめ

今回は、ウクライナ情勢で地政学リスクが高まっているのもあり戦争が経済に与える影響を検証し、さらにアライアンスバーンスタイン米国成長株投信ぬどのような影響があるか解説しました。

結論としては以下になります。

株式市場と戦争の関係は個々でまちまちであるため一概には言えない。

過去の戦争期間ではGDPは加速、消費と投資は減速、インフレは昂進、政府の財政は悪化する傾向がある。

インフレの昂進はグロース株の詰め合わせパックであるアライアンスバーンスタイン米国成長株投信には悪影響が出る可能性がある。ただ地政学リスクは一時的なもので落ち着く可能性もありますから過度な心配は不要。

『戦争は買い!!』という言葉は良く聞きますが、GDPの観点だけで見れば株式市場は買いに見えます。ただ残念ながら、GDPが伸びたからといって株式市場も同様に伸びるかどうかは別問題のようです。

株式投資は難しい。。。奥が深いですね。。。

以上、お役に立てれば嬉しいです。

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