FPの勉強

【3か月で合格】FP1級学科試験の勉強方法

こんにちは。かわ吉です。

2022年9月11日にきんざいのFP1級学科試験を受験してきました。

学科試験は、自己採点で70%を超えていましたので、ほぼ合格でOKだと思います。

3,4年前にFP1級を2回ほど受験し、2回連続で不合格になり一度は諦めた試験を今回突破できたのは、心から嬉しく思います。

『よく頑張った自分!!』と褒めてあげたい。。。

気分が良いうちに、今回の試験の取り組みについてまとめておこうと思います。

これからFP1級を受験する人の勉強方法の参考になれば幸いです。

あとは、備忘録も兼ねて。。。

ではいきましょう。

勉強期間は3か月

今回の2022年9月の試験に充てた準備期間は3か月でした。6月頭から本格的に勉強を始めましたね。

期間を3か月にした理由は、1日2時間半の勉強時間で90日続ければ約200時間になるからです。FP1級の合格に必要な勉強時間は200時間~400時間と言われています。(根拠は良く分かりませんし、個人差はあると思います)

必要な勉強時間は、200時間から400時間と人によって個人差があるのに、計画として少ない方の200時間にしたのでしょうか??

それは、私が過去にFP1級の受験経験があることと、私が現役銀行員であるからです。

過去に受験経験があれば、出題形式や過去に学んだことのいくらかは頭に残っていますから、0からのスタートではありません。しかも、現役銀行員で個人の資産運用の部署や法人の融資や事業承継などの部署にも所属していたので日常の業務で基礎的な知識は身に付いていると判断したからです。

必要な勉強時間は、仕事と試験内容がどの程度被っているかで調整すると良いかもしれませんね。金融機関で10年程度働いていると、様々な業務を経験しているので、勉強時間は減らしてもOKかもしれません。一方で、勤務年数が4,5年程度であれば、日常の業務からフィードバックできる内容はそこまで多くないかもしれませんから、勉強時間を多めに確保した方が良いです。

そう考えると、資格試験って30代あたりが一番効率が良い年代かもしれませんね。

勉強は朝・夜の2部構成

勉強時間は、平均すると毎日2時間から2時間30分程度でした。

朝は、5時30分に起床し、学科試験の応用編(記述式)の過去問を5つ(年金・金融・タックス・不動産・相続)を欠かさず演習しました。

夜は、19時から、学科試験の基礎編(4択問題)の過去問を50問演習していました。

なぜ、応用編と基礎編の演習する問題数がそれぞれ5問と50問なのかというと、本番を想定しているからです。

試験本番も、応用編(記述式)は5問、基礎編(4択問題)は50問出題されます。この問題数って慣れていないと集中力が持たなくなります。

そこで本番さらがらの問題数を毎日こなすことで、問題を解ききる集中力を養っていました。(養っていたつもり)

あと、朝と夜の2部構成にすることで、勉強のハードルを下げるメリットもありましたね。どうしても一気に2時間から2時間半をぶっ通しでやると疲れます(笑)仕事から帰って、これから2時間以上勉強しないといけない!!というのは気分的に乗りにくいですよね。しかも、仕事で嫌なことがあったときなんかは、勉強なんかせずにベッドに籠って早く寝たいと考えるかもしれません。そんなモチベーションで無理やり勉強しても頭には入りませんから、勉強効率は悪化すると思います。(急な接待も入るかもしれませんしね)

そのようにならないためにも、朝に勉強時間を確保することで、モチベーションが下がって勉強時間の減少や効率の悪化を防ぎます。

さらに朝は、1日の中で最も頭が冴えて、集中力を高く維持できるので勉強のゴールデンタイムと言われています。記憶は睡眠で定着するので、朝は脳がクリアな状態です。また、やる気の源のドーパミンなどが大量に分泌されるため、科学的にも朝は勉強するのに最適な時間と言われています。

だから、勉強時間を朝と夜の2部構成にするのは、様々な面でメリットがあると感じました。

iPadは最強の勉強ツール

iPadは最強の勉強ツールです。

今回の試験勉強で、『紙』は使っていません。

今回の試験勉強で使ったのは、問題集と電卓を除くと『iPad』と『Apple Pencil』とiPadノートアプリである『GoodNote5』の3つです。

これら3つを使うことのメリットは、『嵩張らない・これまでの積上げを確認できる』だと思います。

ノートは、1冊に書き込めるページ数は限られています。だから、勉強すればするほどノートの冊数は増えていくはずです。そうなると、ノートが切れれば新たに買う必要があります。さらに、使い切ったノートを保管する場所が必要になります。つまり、ノートは嵩張ります。

『別に使い切ったノートなんて捨てれば保管場所の問題は無くなるよね!?』と感じる人もいると思います。ただ、そうすると過去の積上げを確認することができません。試験前になると、どうしても合格できるかどうか不安になります。

そのような時に、不安を解消してくれるのは、ひたすら勉強することと、これまで積み上げたものを確認して自己肯定感を高めることです。『自分はこれだけ勉強したんだ!!これで不合格なわけないだろ!!』と自分を鼓舞することができます。それが、試験日まで勉強し続けるモチベーションにもなると思います。

ノートでは、それを確認するのにノートを保管する必要がありますが、『iPad』と『Apple Pencil』とiPadノートアプリである『GoodNote5』の3つを使えば、iPadの中にこれまでの勉強の積上げをすべて記録することができます。私も試験直前は、過去の積上げを何回見直したことか(笑)

あと、シンプルにiPadで勉強ってなんかカッコよくないですか??(笑)

使った教材は3つ(1つ以外は今すぐポチれ!!)

今回の試験勉強で使った教材は以下の3つです。

①2021-2022年版 合格トレーニング FP技能士1級

2021-2022年版 合格トレーニング FP技能士1級 [ TAC株式会社(FP講座) ]

価格:3,520円
(2022/9/13 20:50時点)
感想(1件)

これが今回の試験勉強のメインの教材です。学科基礎編と応用編を収録しています。この教材を使い、ひたすら演習を繰り返しました。少なくとも10周以上は繰り返して演習しました。この教材はマストです。絶対に買いましょう!!

②2022-2023年版 合格テキスト FP技能士1級

2022-2023年版 合格テキスト FP技能士1級 1 ライフプランニングと資金計画・リスク管理 [ TAC株式会社(FP講座) ]

価格:2,200円
(2022/9/13 20:55時点)
感想(1件)

問題を解いていると、解説を読んでも理解しきれない部分は絶対にあります。そのような時に使うのが、『合格テキスト FP技能士1級』です。

各分野で1冊発行されており、内容が詳しく解説されています。ただ、1冊2,200円で全6分野あるのでこれらを準備するだけで1万円を簡単に超えてしまいます。

ただ、ぶっちゃけ今回活用した教材の中で一番不要だったのは、この『合格テキスト FP技能士1級』シリーズでした。なぜなら、この教材の内容はYoutubeで代用できると感じたからです。オススメのYoutuberは後述します。

③2022年9月試験をあてる TAC直前予想模試 FP技能士1級

2022年9月試験をあてる TAC直前予想模試 FP技能士1級 [ TAC株式会社(FP講座) ]

価格:3,300円
(2022/9/13 21:01時点)
感想(1件)

①の教材を10周も回していると回答や解法がある程度は分かってきます。これまで、解答するのに時間がかかっていた問題もスラスラ解けるようになります。もちろん、それ自体は決して悪いことではありません。ただ、このフェイズになるとあるものが不足してきます。それは『緊張感』です。

同じ問題に慣れすぎて、これまで会ったことのない問題に直面すると、焦ります。しかも、それが試験本番であれば最悪です。『あれ?何この問題。。。見たことないぞ。。。』と不安になり、心が乱れます。心が乱れると、凡ミスが増えて他の解ける問題でさえも解けなくなります。心が乱れるのは、これまで慣れ親しんだ問題しか解いていないことで、これまで見たことない問題に直面したときの焦りに慣れていないからです。

所詮、問題の本質はまったく変わっていないくて、異質な問題も聞かれ方がこれまでと異なるだけで、冷静に考えれば解ける問題が大半です。

でもこの状況に慣れるためには、トレーニングが必要です。

そのトレーニングとして使ったのが、『2022年9月試験をあてる TAC直前予想模試 FP技能士1級』でした。

これ1冊で全3回分の模試を受けることができます。私は、試験3週間前から1週間ごとにこの模試を1回分チャレンジしていました。この模試には、『緊張感』があります。それは、どのような問題がこれから出てくるか分からないのと、試験本番が近づき自分の実力がどのくらいあるのかを図る指標にもなるからです。

ぶっちゃけこの模試にチャレンジする前日の金曜日は、試験本番の前日と同じくらいの緊張感がありましたね。この教材は購入して大正解でしたね。

オススメのYoutuber

3,4年前に受験したときは、試験勉強にYoutubeは使いませんでした。(FP1級試験を解説する面白いYoutuberがいなかったのも理由の1つですが。。。)

今回は、しっかりYoutubeを活用しました。

私が参考にしていたYoutuberは、『ほんださん / 東大式FPチャンネル』です。

(107) ほんださん / 東大式FPチャンネル - YouTube

私は、学歴主義ではないですが、『東大』という文言にはめちゃくちゃ弱いです(笑)

何事も『東大』という文言が入っていれば間違いないだろう!!と妄信しています。(実際はそんなことないんですけどね。。。)

ただ、勉強効率という観点で見ると、東大生は非常に効率化されているのはないかと考えます。詰め込み型のみの勉強では、頭のキャパをすぐに使い切って頭がパンクします。

大事なことは、ただ闇雲に答えを覚える勉強ではなく、『なぜ、この問いの解答は○○になるのか』という本質的な部分を理解する勉強が必要です。そのように理解すれば、問われ方が捻られても、柔軟に対応することが可能になると思います。そうすれば、最低限の記憶で様々な問題を解くことができるようになると思います。

と口で言うだけなら簡単ですが、本質を理解するのはめちゃくちゃエネルギーを使いますし、本質を理解するってとても面倒なんです。だって、問題集を解きながら分からないことがあれば、参考書に戻ってみたり、それを見ても理解できなければネットや詳しい人に聞く、もしくは自分で考え抜くといった手間がかかる工程があなたを待っています。

5,6問くらいなら頑張れるかもしれませんが、それを50問、100問と全てを調べるともう心が折れて、とりあえず本質を理解せずに丸暗記に逃げて、脳がパンクしてジ・エンドです。

その悪いサイクルを断ってくれるのが、『ほんださん / 東大式FPチャンネル』です。

東大卒のほんださんが、脳をエコする東大式学習術を使ってあなたを最短でFP試験合格に導いてくれます。

内容は、FP1級から3級まで幅広く網羅されていますので、FP試験の受験生は全員必見です。

大切なのは『理解→演習→理解→演習...』というルーティーンをひたすら繰り返すこと

いくら先ほど紹介したほんださんのチャンネルだけ見ても合格することはできません。

ほんださんのチャンネルは『理解(=インプット)』するための教材であり、アウトプットする教材ではありません。

アウトプットとは、ひたすら問題集を使って演習を繰り返すことです。

しっかり問題集で演習をして、理解できない部分はほんださんの動画で本質を理解する。そして、また問題集で演習をする。ただその地味な繰り返しが、あなたの頭に知識を定着させます。

これをどれだけ積上げることができたかで、成績に差が出ると思います。だから、基本的に使えるツールはみんな一緒です。あとはそのツールを使ってどれだけ練習できるか。ただそれだけの行動の差で、結果に大きな差が生まれるんですね。

以上、この記事がお役に立てれば嬉しいです。

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