こんにちは。かわ吉です。
これまでこのブログで約200記事書きました。毎日更新から始めて、今では2日に1回更新です。ネタがわんさか思いつくときもあれば、まったく思いつかず禿げかけたときもありました。ちなみに今は禿げかけているフェイズです(笑)
ただ総合的に考えると、銀行員が資産運用ブログを書くことはメリットしかないと思います。
そこで今回は、現役銀行員が資産運用ブログを200記事書いてみて感じたブログを書くメリットを3つ紹介します。
ではいきましょう。
①伝え方のバリュエーションが増える
人に何かを伝えるのはとても大変です。手段もたくさんあり、相手によって最適な方法は異なります。口頭で伝えても理解してくれる人なのか、図や表を使わないと理解してくれない人などたくさんのパターンがあります。
実際の商談であれば、相手の反応を見ながら伝える手段を変えたり修正できます。だから、相手の理解度によってこちらの説明不足をカバーすることができます。
ただブログは相手が全く見えません。だから、読む側の立場に自分がなって書かないといけません。
そうなると必然的に丁寧に伝えようとします。言い回しを考えたり、表などを使って工夫しようとします。
分かりやすい人の説明方法や表現方法に意識が勝手に向くので伝える能力が飛躍すると思います。
②記事のネタは仕事から見つけることができる
ブログで一番困るのは、ネタを見つけることです。銀行員と資産運用ブログの相性は最高です。
なぜなら、一番大変なネタ探しは日常の業務の中にたくさんあるからです。具体的なお客様の情報はもちろん使えませんが、投資初心者の考え方・気持ちや経験者の考え方・気持ちなどがリアルに知ることができます。
新商品の登場や、流行している商品なども一般の人より情報を入手しやすいです。そのようなことを発信すれば情報の優位性もありますからアクセスは良くなると思います。
かわ吉ブログでいうと、『予想分配金提示型ファンド』は、仕組みとしては優秀でありこれまで応えられていなかったインカム狙いの投資家の本当のニーズにも応えらえる商品でしたが、あまり知られていませんでした。これらに関する記事を書くとPVが大きく伸びました。
自分にとっては当たりまえだけど、他の人にとっては当たりまえではないことって結構あることに気づかされました。
③自分で考えるって結構楽しいことに気づく
何事も自分で考えるということは疲れます。でも、いろいろな思考がつながったときってかなり気持ち良いものがあります。
個人的に自己満な記事はこちらになります(笑)
ブログで記事を書くとき、いつも以上に考えないと書くネタがないんです。本当にないんです。
これまで疑問に思わなかったことにも興味が出るし、調べてみるエネルギーが湧きます。記事にしないといけないからですね。
少し荒療治ですが、これによって自分で考えることの面白さに少しだけ気づかされました。
まとめ
銀行員が資産運用ブログを書くメリットはあります。本業とのリンクも強いので一石二鳥です。
是非やってみてください。
ではまた