こんにちは。かわ吉です。
私は先月、ドラム式洗濯機を導入しました。
導入したドラム式洗濯機は日立のビッグドラム BD-SV120HLです。
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これに決めた理由は、安い&乾燥能力が高かったからです。
ただぶっちゃけそこまで吟味して選んでいません。100点満点ではなく80点であればOKという感覚で選びました。
タッチパネルはない&お風呂の残り湯も使えません。
でも約2週間利用してみてめちゃくちゃ満足しています。
ただこれは時間や手間の面でメリットを感じたことによる満足です。本来は、時間・手間だけではなくランニングコストなどの費用面も考慮した上でメリットがあったかどうか判断すべきです。
時間・手間が省けてもコストが2倍、3倍になっていれば慎重な判断しないといけませんからね。
そこで今回は、時間・手間のメリットをまとめながら、費用面でのメリットについても分析してみようと思います。
結論から言えば時間・手間のみではなく費用面でも十分にメリットがあります。
この記事が縦型洗濯機からドラム式洗濯機へ切り替えを検討している人のお役に立てれば幸いです。
ではいきましょう。
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時間・手間のメリット
まずは時間・手間の面でメリットがあったか検証します。
結論として、両方ともメリットがありました。
まず時間から検証します。
時間の定義は『洗濯から乾燥までの所要時間』とします。
我が家ではドラム式洗濯機導入前は、縦型洗濯機で洗濯から脱水まで行い、その後に浴室乾燥機で4時間掛けて乾燥させていました。今回はこのケースで検証します。
ドラム式洗濯機は洗濯から乾燥までノンストップで完了しますので、その所要時間で検証します。
所要時間はドラム式洗濯機が大勝
所要時間は、ドラム式洗濯機が1時間45分の差をつけて大勝しました。
まず縦型洗濯機の所要時間は4時間45分です。洗濯から脱水まで45分、浴室乾燥機で4時間という内訳です。
一方で、ドラム式洗濯機は約3時間です。
厳密に言えば、洗濯物が多い場合に浴室乾燥機での乾燥に4時間以上かかっていましたからその差はもっと大きいかもしれません。
いずれにせよ、所要時間はドラム式の圧勝でした。
縦型洗濯機はあなたの行動を制限する
手間についてもドラム式洗濯機の勝利です。
縦型洗濯機とドラム式洗濯機の手間面で一番の差は、干す作業の有無です。
私が使っていた縦型洗濯機は乾燥機能がありませんでしたから、脱水完了後に干す作業がマストでした。
干す作業自体は5分程度で完了しますから、そこまで手間ではないんです。ただ、干す作業が必要なことにより私たちの行動が制限されることが一番の問題です。
つまり、脱水が終わるまであなたの行動は制限されます。たとえば、9時に家を出る予定で8時半に起きてしまったとき、あなたはジエンドです。約束の時間をずらすしか選択肢がありません。
一方でドラム式洗濯機であれば、スタートボタンを押せばその直後に遊びに行けます。スケジュールの変更は不要です。
それだけではなく、脱水まで完了しているにもかかわらず干すの忘れた場合も、あなたはジエンドです。その状態で干してもあなたの服やタオルはシワシワです。もう一度洗濯しなおすしかありません。
費用面は圧倒的にドラム式
費用の定義は『ランニングコスト(水道代・電気代)』とします。
結論から言うと、ドラム式洗濯機のランニングコストは縦型洗濯機のそれの約3分の1です。ドラム式の圧勝です。
まず、縦型とドラム式のランニングコストの内訳を整理しておきます。
縦型洗濯機
①電気代 ⑴洗濯機の消費電力 ⑵浴室乾燥機の消費電力
②水道代
ドラム式洗濯機
①電気代 洗濯機の消費電力
②水道代
では具体的に比較しています。
1回あたりのランニングコストの差は約100円です。水道代で差は開きませんでしたが、電気代の差が大きく影響しました。
ドラム式洗濯機のランニングコストは縦型洗濯機の約3分の1です。ドラム式洗濯機の寿命が7年として、ランニングコストの差額は、252,000円(=100円×30日×12か月×7年)でした。
今回導入したドラム式洗濯機は約23万円だったので7年間使えば、本体代は十分に元が取れそうです。
ドラム式洗濯機を導入したメリットは十分にあったが、、、
ドラム式洗濯機は、縦型洗濯機と比較して時間・手間だけではなく費用面でも非常にお得であることが分かりました。とりあえずドラム式洗濯機を置くスペースさえあれば導入を検討すべきです。
私が今回買ったドラム式洗濯機はこちらです。乾燥能力はめちゃくちゃ高いです。一方で、ハイエンドモデルと異なりタッチパネルやAI学習の機能は付いていませんのでご注意下さい。
ただ、時間・手間や費用以上に大切なことがあります。
それは、ドラム式洗濯機を導入してできた時間を何に使うかです。時間ができてもその時間でただダラダラ過ごすのであれば、意味がありません。
空いた時間はしっかり有効活用しましょう!!
空いた時間を資格試験の勉強に費やすのも悪くないと思います。私はファイナンシャルプランナー1級を先日取得しました。ファイナンシャルプランナーはお金に関する知識をまんべんなく学べる資格です。3級であれば業種に関係なく取得するメリットはあると考えます。
合格率や試験内容について興味がある方はこちらの記事をごらんください。