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【分配金が多いのは何月!?】アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースの分配金を月毎に比較してみた

2021年12月6日

こんにちは。かわ吉です。

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信は、インカム狙いの投資家にとって最適なファンドの1つです。

このファンドのC・Dコースは、予想分配金提示型であるため毎月の分配金はその月の基準価格に応じて変動します。

ちなみにどの月の分配金が多いのかただの興味本位ですが気になります(笑)

米株はアノマリーで11月、12月、1月は株価が上昇しやすい月と言われていますから、その期間は分配金が多かったりするかもしれませんね。少し調べてみましょうか??

お願いします!!

では今回は、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースの過去の分配金を月毎に比較してみようと思います。この記事を読んでいただくと以下のメリットがあります。

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースは何月の分配金が多いか分かる(笑)

分配金が多い月が分かることで資金計画を立てやすくなるかも

今回は少し息抜き記事にしようと思います。軽い気持ちでお読みください(笑)

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①結論として何月の分配金が多かった??

では早速、比較した結果を見てみましょう。

出所:楽天証券のデータを元にかわ吉作成

米株のアノマリーとしては、11月・12月・1月が上昇しやすいからてっきりその期間の分配金が多いと思っていたけど意外とそうでもないのね。

本当ですね。結果として多かったのは6月・7月・8月・9月の4か月でしたね。

ただ多いと言っても、その差は一番低い月である1月・3月・4月と比較しても400円程度ですからそこまで圧倒的な差があるとは思えません。

ただ傾向としては分配金が多い月はありますから、受け取った分配金で贅沢をするのであれば6月・7月・8月・9月あたりで計画を立てると良いかもしれません。

②分配金実績0が多いのは何月??

ちなみに分配金実績0が多かった月というのはありました??

ありましたよ。

分配金実績0の月が何回あったかをまとめたのがこちらになります。

出所:楽天証券のデータを元にかわ吉作成

結論として、分配金実績0が多かったのは4月でした。2015年以降で3回ありました。

少ない月は5月・6月・7月・8月・9月・10月の1回でした。

4月は分配金が出ない可能性が高い月なので、資金計画を立てるときは注意かもしれませんね。

分配金が前月の半分や3分の1であれば、まだ耐えられますが0は少しキツイですよね。精神的に。。。

0の月があることを事前に知っていれば、いざそのような局面に遭遇したときに精神的なショックを和らげることができるかもしれませんね。

まとめ

今回は息抜き記事で、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースの月毎の分配金について分析してみました。

結論としては以下になります。

分配金が多い傾向があるのは、6月・7月・8月・9月の4か月間である

分配金0が多い月は4月であり、その回数は2015年以降で3回もあった

少し贅沢するのであれば6月・7月・8月・9月あたりで計画を立てると面白いかもしれません。一方、分配金0が多かったのが4月でしたから、4月に資金計画はあまり立てないほうが良いかもしれませんね。

以上、お役に立てれば嬉しいです。

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