経済の話

【営業マン必見】1日の最適なアポイント数とは?

こんにちは。かわ吉です。

私は、金融機関で資産運用のアドバイザーをしております。

朝一のやりとりはこんな感じです。

上司「今日は、何件のアポが入っているのか??」

私「午前1件の午後3件です!!」

上司「少ない!!もっと回れ!!」

1日4件は、最適なアポイントの数と考えていました。

なぜなら、アポイントの入っているお客さまの情報を調べ、ある程度どのような提案をしていくかの道筋を考えていく時間も考慮すればこのくらいが妥当かなと考えるからです。

とはいえ営業マンの仕事は、効率よくお客さまと面談し成果を上げることです。

1日4件の面談で4件成約するよりも、1日7件の面談で7件成約する方が良いのは、言うまでもありません。

しかし、10件面談して成約0件では、効率が悪すぎます。

では、いったい1日何件のアポイントが効率良く成果を上げるのに最適なのでしょうか?

今日は、答えを出します!!

では行きましょう!!

①1日3件から4件

これは、余裕です。スケジューリングは以下になります。

09:30 1件目

11:00 2件目

13:30 3件目

15:30 4件目

面談の間も、しっかり余裕があって、昼食もしっかり食べることができます。

比較的、ストレスなく落ち着いた仕事ができるスケジューリングです。

ただ、余裕は比較的多すぎると思います。時間に追われる感じは、あまりないので

自分を追い込みたい営業マンに関しては、物足りないかもしれません。

明日、アポが3から4件であれば、すこし流しながら仕事ができるなって考えてしまいます。

つまり、余裕だなってことです。

②1日7件

これは、私の中で程よいストレスを感じながら仕事ができるのがこの1日7件です。

スケジューリングは、以下になります。

09:00 1件目

10:00 2件目

11:00 3件目

12:00 4件目

13:30 5件目

14:30 6件目

16:00 7件目 

かなりぎゅうぎゅうですが、意外といけます。雑談はほどほどに、時間効率を考えて、本題の話をどんどん進めていかないと回りません。

あとは、お客さまが時間の変更を急遽希望されても、対応できる余裕があるスケジューリングです。

短時間で、しっかりお客さまに、自分のことに興味を持ってもらい、次回のアポイントまでしっかり取ります。そのようなスキルが、この訪問件数だと必要になってきます。

昼食は、12時台のお客さまの面談時間次第です。余裕があれば、会社の食堂で食べて、余裕がなければ、移動中の信号待ちで弁当を駆け込みます。

よっぽどでない限り、私は、昼食を抜きません。集中力が落ちてしますので。

③1日10件

何度かやりましたが、これはおススメできません。

てか、アポを10件入れること自体が難しいです。

スケジューリングは、以下になります。

09:00 1件目

09:45 2件目

10:30 3件目

11:15 4件目

12:00 5件目

13:00 6件目

14:00 7件目

15:00 8件目

16:00 9件目

16:45 10件目

準備をする時間はないですし、お客さまの面談開始時間が少しでもズレれば大変なことになります。

会うことだけが、目的になり、まともな商談は、難しいです。そのくせ体力だけ消耗します。やめましょう(笑)

もちろん昼食を食堂でゆっくり食べる時間などありません。弁当を持っていっても、仕事終わりに家で食べる形になりますね。

まとめ

私にてとっての最適な1日のアポイント数は、6から7件です。ある程度負荷をかけながら仕事ができるので楽しいです。

しかし、これには個人差がありますから、1日のアポイント数を調整しながら、自分がどのくらいの面談数なら効率良く面談ができ成果を上げられるのか探ってみるのも良いと思います。

ではまた!!

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