経済の話

【教科書には載っていない】お金の正体

2021年1月3日

こんにちは。かわ吉です。

お金って一体なんでしょうか??

何のためにあるのでしょうか??

教科書には、

①価値の交換手段

物々交換の時代は、自分の欲しいものと相手の欲しいものが必ずしも一緒になるとは限らず、お互いが価値があると思えるものが必要とされていました。

②価値の貯蔵

お互いに価値があると思えても肉や魚などでは、1週間後は今と同じ価値はないですよね。(腐ったりしてしまうので)

価値が長く保管しても変わらないものが必要でした。

③価値の尺度

お金というものが本当に交換価値があるのかどうかを保証する根拠が必要です。

の3つの役割があるとは書かれています。この条件を満たすものが『お金』ということでしょうね。

けど、、、

その解答ってお金関連の書籍に書いてある内容であり、「そんなことは知っているよ!!」と言われればそれまでです。

本日は、お金の正体を違った視点で考えてみようと思います。

そもそもなんでお金がもらえるの??

お金がもらえる代価ってなんでしょうか??

それは、あなたがお金をくれた人に何らかの価値を与えることができたからではないしょうか??

あなたが提案したことをその人が実践したことで利益を得ることができたからお金をもらえるのです!!

もっと大袈裟に言うと、世の中に生み出した証明ではないでしょうか!!

稼いでいるお金と信用は基本的には比例していると思います。

だから私のブログから収益が生まれないのは、まだ世の中に何の価値も生み出していないからと言えます。悲しいですが(笑)

お金の正体=信用の積み重ね

何事もそうですが、信用できない人と取引をしてくれる人は少ないです。

「本当にこの人から買って大丈夫かな??」と不安になっている状態では絶対に買わないです。

信用できるからこそ、多くの件数だったり、成約金額も大きくなるんです。

信用を得るためには、日々の積み重ねが大切です。

初対面の人と話すときに、1回会っただけでは、本当に信用できるかどうか分からないですよね。

2回、3回と会うにつれて信用できると判断できたり、逆に信用できないなと判断されます。

つまり、信用されるためには、余程の例外を除き時間がかかるんです。

だから信用してもらうためには、日々の積み重ねが大切なんです。

まとめ

お金の正体とは、「信用」です。

お金がもらえるということは、世の中にどれだけ価値を与えることができた?それが全てなんです。

このお金の正体を理解すれば、今自分がもらっている給料が、正当なお金なのかそうではないのかなんとなく自分で分かってくると思います。

お金ってほぼ毎日使うものですけど、意外とお金の正体を知っている人は少ない印象です。

お金の正体を知ることで、「働く」ことの意味も変わってくるかもしれませんね。

ではまた

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