銀行員としての生き方

【3回泣いた】映画『BLUE GIANT』から学んだ7つのこと【二度とないこの瞬間を全力で鳴らせ】

2023年3月8日

こんにちは。かわ吉です。

先日、映画『BLUE GIANT』を観てきました。

原作は途中まで読んでいましたが、ネット上で話題になっていたこともあり、気になって観てきました。(←ミーハー)

率直な感想を申し上げますと、上映中に3回泣きました。いや泣かされました。

ネタバレなしのざっくりとしたあらすじは以下になります。

仙台に暮らす高校生・宮本大。ジャズに魅せられてテナーサックスを始めた彼は、来る日も来る日も河原でテナーサックスを吹き続けます。卒業を機に上京した彼は、ライブハウスで同世代のピアニスト・沢辺雪祈の卓越した演奏を聴いてバンド結成を持ちかけます。取り合わない沢辺だが聞く者を圧倒する宮本のサックスに胸を打たれて話に乗り、さらに宮本の熱意に感化されてドラムを始めた高校の同級生・玉田俊二も加わって『JASS』が結成されます。日本のジャズシーンを変えようと、彼らはまい進するストーリーです。

上映中に3回も泣かせれた映画だったわけですが、私はこの映画から7つのことを学びましたもしくは再認識しました。

そこで今回は、私が映画『BLUE GIANT』から学んだ7つのことについて紹介します。

この記事を読者が読んで、映画『BLUE GIANT』を劇場に観に行っていただければ幸いです。あなたは絶対泣かされます。

ではいきましょう。

ネタバレにならない範囲で解説しますのでご安心ください。

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①小手先のテクニックは相手をバカにしている

『気持ちで勝負!!』

自分が継続していることに慣れてくると、どうしても『小手先のテクニック』に頼ります。小手先のテクニックとは、場当たり的なやり方のことを指します。つまり上辺だけ取り繕っていて中身がないということです。

ぱっと見はよくできているように見えるけど、分かる人には手を抜いているように見えるものです。バレています。

小手先のテクニックは、目先においては役立つときもありますが、長期的には良い結果にならないことが多いので気を付けましょう!!

『小手先のテクニックではなく気持ちをぶつけましょう』

②ぶつかり合うことが大切

『分かりあうにはぶつかるしかない』

メンバーが増えると意見がぶつかります。これは、職場やプライベートでもよくあることだと思います。

ぶつかり合うと一時的には人間関係が崩れることがあります。ただ、価値観や意見は異なるものです。大切なことは、全員で同じ方向に向かうことだと思います。

全員が同じ方向を向くことは簡単なことでありません。だからこそ、全員が同じ方向を向いたときに素晴らしい仕事や作品が生まれるのだと思います。

『分かりあって素晴らしい仕事や作品を作りましょう』

③常に自分の行動を振り返る

『今が常にベストなのか??』

常に過去最高を記録することは大切です。しかし、『今が最高!!』と考えてしまうと、それが最適解だと勘違いしてしまいます。

難しいですが、『常に過去最高を記録する』ためには、『今が過去最高だと考えない』ことが大切です。

常に自分の行動を振り返ることが大切です。

かわ吉ブログの運営においても同じことが言えます。常に自分の行動を振り返りながら過去最高を記録していきましょう。

『現状維持は衰退』

④一人で乗り越えなければならない壁は絶対にある

『自分自身と向き合え』

困難をチームで乗り切ることは大切です。しかし、個人レベルで乗り越えなければならない困難もあります。

そのような困難は簡単には乗り越えられませんし、乗り越えられる保証もありません。でも立ち向かわなくてはいけません。

そのような局面になったときに、自分一人でその困難に立ち向かい乗り越えることができるか。そしてこのような局面に面しているメンバーを厳しく見守れるかどうか。乗り越えられると信じることができるかどうか、そんなことが大切だと感じました。

『自分と仲間を信じる』

⑤あなたの頑張りはきっと誰かが見てくれている

『あなたの頑張りはきっと誰かが見ている』

新たに何かを始めるときは孤独です。(このブログ運営も同じでした。)

誰かに頑張りを見てもらうために頑張るわけではないですが、頑張りを認めてくれたときはめちゃくちゃモチベーションが上がります。『もっと頑張ろう!!』と感じます。(このブログ運営も同じでした。)

言われた側の気持ちが分かる以上、そのような人がいた時は積極的に伝えていこうと思います。

『あなたの頑張りは誰かが見てくれているし、そのような人がいれば応援してあげよう』

⑥一生懸命取り組む姿は人の心を動かす

『百の言葉よりも一の行動』

一生懸命に取り組み姿は多くの人の心を動かします。それは、何事も一生懸命取り組む姿は『格好いい』からです。

『格好いい』人には、人がついてきます。しかも同じような『格好いい』人たちが。

一生懸命取り組める人が集まれば素晴らしい仕事や作品を作ることができます。そうなれば社会もより良くなっていくと思います。

私も誰かの心を動かせるくらい一生懸命頑張りたいと思います。

『口ではなく背中で語れ』

⑦今できることに全力を出す

『今から逃げるな』

人は『今』という瞬間から逃げたくなります。なぜなら、『今』何かをするためには、かなりのエネルギー必要とするからです。『今』を頑張るってめちゃくちゃエネルギーを使います。だから、人は面倒だから先延ばしにします。

今この瞬間に自分ができることは何か??そんなことを考えながらそれを実践する。その積み重ねが明るい未来に通ずるのだと感じます。

過去や未来なんて知らない!!今この瞬間に自分ができることに全力を出そう!!

大切なのは過去でも未来でもない。今この瞬間だ!!』

結論:今この瞬間を全力で生きよう

私が考えるこの映画が伝えたいメッセージは『今この瞬間を全力で生きよう』だと感じました。

そのように生きるためには、小手先のテクニックではなく気持ちでぶつかる必要があるし、仲間や自分自身と向き合うことも大切。そして、周りに感謝しながら自分自身の行動を振り返る。

そんなことが大切だと個人的に感じた映画でした。

是非観に行ってみてください!!

120分の映画でしたが、時間を感じさせない素晴らしい映画でした。原作も途中までしか読んでいなかったのでこれを機に原作も再チャレンジしてみようと思います。

以上、お役に立てればうれしいです。

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