経済の話

あなたの仕事を邪魔するもの

こんばんは。かわ吉です。

普通のサラリーマンであれば、1日の労働時間って7時間から8時間ぐらいだと思います。

そのうちの何時間を自分の仕事に充てられていますか?

意外と自分の仕事ではなく、誰かの仕事のしている時間って長いです。

たとえば、急に同僚から頼まれた仕事やクライアントから突然の依頼などがこれにあたります。

報告書の作成などもそうですかね。

あなたの時間を奪うものって一体何なのでしょうか?

あなたの時間を奪うものは2つあります。

それは、同僚と業務用携帯です。

なぜこの2つがあなたの時間を奪うのか、そしてどうすればこの2つからあなたの時間を守れるのかを説明します。

かわ吉は、母店に勤務しており、ワンフロアに約40名の同僚がいます。同僚から質問や依頼などが日々飛び交っています。そのような環境に勤務しているからこそ分かることを伝えます。

同僚

基本的に1人で働いてなければ、少なからず一緒に働いている同僚がいるはずです。

日々、同僚からは、お客さまの対応の仕方、書類やファイルの位置など様々な内容のことを話しかけられます。

すぐに解決するものもあれば、10分、20分拘束される案件もあります。

面倒な案件を3件受けるだけで30分から1時間の時間を奪われます。

もちろん、一緒に働いているわけなので、お互いに助け合いながら仕事はするべきだと思います。

しかし、同僚ばかり優先して、自分の仕事が終わらないのは、1周回って同僚に迷惑をかけるかもしれません。

だから、ある程度依頼された仕事は、優先順位をつけてやるべきです。

たとえば、頼まれる仕事が、必ずしも自分が適任かどうかは分かりません。

もし、他の同僚の方が、早く処理できるようならそちらに、委託したり、仕事を振ることを大切だと思います。

自分に頼まれた仕事を、断ってしまうと嫌われて、仕事を振ってもらえなくなるかもしれないと不安になってしまうかもしれませんが、大丈夫です。

その同僚は、誰に仕事を振るべきか分かっていない同僚の可能性があります。

そのような同僚に嫌われて大きく損する可能性は低いでしょう。

むしろ、変な仕事の依頼が減るかもしれませんね。

しっかり、自分で判断して、自分が適任かそうでないかを判断して、受ける仕事と受けない仕事を取捨選択しましょう。

業務用携帯

これは大敵です。

なぜなら、電話してくる人は、あなたの事情を全く知りません。

あなたが仕事に忙殺されているのに、勝手に電話をしてきて、勝手に仕事を依頼してきます。

これだけ迷惑なことはないでしょう。

しかも面倒な依頼も多いです。せっかく時間を作って仕事をしていても、1本の電話を受けるだけでスケジュールが大きく崩れる経験をたくさんしてきました。

この業務用携帯を、どのように扱うかであなたが仕事に集中できるか決まります。

ある意味、電話に出ないという選択肢も重要になってくるかもしれません。

もちろん急ぎの電話等もあると思いますが、私の経験上、本当に急用の電話であれば2,3回はコールされると思います。

1回かけてきて、繋がらずに2回目の電話がかかってこなければ、急用ではないもしくは、あなたでなくてもよかった電話だと判断できます。

同僚からの電話は、すぐに出ないという選択肢も重要かもしれません。

お客さまからの電話は優先して、同僚の電話は取捨選択してみましょう。

あとは、SMSを使うのも有効だと思います。

大概のことはSMSで解決できると思います。これであれば、本当に急用な時は電話で、急がないときはSMSで済ますなどしっかり使い分けすることが大切ですね。

まとめ

あなたの仕事を効率を上げるためには、労働時間をしっかりあなたの時間として使う必要があります。

そのためには、しっかり自分の時間を作ることが大切です。

しかし、同僚や業務用携帯があなたの時間を奪います。

いかにこれらから自分の時間を守るかが大切です。

時間は有意義に使いましょう。

ではまた

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