FPの勉強 銀行員としての生き方

きんざいFP1級実技試験を終えた率直な感想とアドバイス

2023年2月22日

こんにちは。かわ吉です。

先日、きんざいのFP1級実技試験を受験してきました。

結果が出るのは1か月後ですが、記憶が新しいうちに本試験を受けた率直な感想をまとめておきたいと思います。

この記事がきんざいFP1級実技試験の受験生のお役に立てばうれしいです。

ではいきましょう。

他にもきんざいFP1級試験に関する記事を書いておりますのでご興味ある方は是非お読みください!!

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①待ち時間は長い

集合時間から面接が始まるまで1時間以上ありました。

予想以上に待ち時間が長いので徹底的に準備したい人は、活用してきた参考書等を多めに持って行ってもよいかもしれません。

私は1冊しか持っていきませんでしたので、かなり時間を持て余しました。

②面接官の基本スタンスは寄り添い

自分がマークしていた範囲意外が出ても落ち着いて欲しい。

なぜなら面接官の基本スタンスは『寄り添い』だからです。

ある程度大きな方向性だけイメージしておけば面接官が質問を通してあなたを誘導してくれると思います。

③基礎知識は大切

面接官は、ある程度誘導してくれますが、基礎知識が無ければその誘導される質問でさえ回答できません。

学科試験で身に付けた知識はしっかりブラッシュアップしておくことをオススメします。

試験範囲が、不動産と事業承継の2分野のみなのでそこまで負担にはならないと思います。

④腕時計には気を付けて

基本的にアップルウォッチなどのスマートウォッチの持ち込みはできません。

私はアホなのでスマートウォッチを付けていったので途中から時計を外さざるを得ませんでした。

腕時計がなくて一番困るシチュエーションは設定課題の分析時です。

与えられた課題を分析する時間が面接前に15分あります。私が受けた会場には固定時計がありませんでしたので、残り時間がまったく把握できませんでした。

余計なことでパニックにならないようにスマートウォッチではない腕時計を使いましょう!!

⑤試験が終わればご当地のグルメに行きましょう

きんざいFP1級学科試験は各都道府県で受験することができますが、実技試験は5会場(東京・名古屋・大阪・岡山・福岡)しかありません。

なので人によってはただの受験ではなく、小旅行になる人も多いと思います。

せっかく時間を掛けて試験会場に赴き受験して帰るだけではもったいないです。しっかり美味しいものや楽しい所に行って受験の疲れを癒しましょう!!

これから

ひとまずきんざいFP1級実技試験は終わりました。

合格発表まで約1か月ありますが、合格していることを前提にこれから何に注力するか考えたいと思います。

今年の目標はまだ1つもクリアできていないので(焦り)

以上、お役に立てれば嬉しいです。

FP1級に関する記事は他にもあります。



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