銀行員としての生き方

人生でお金を掛けなくてよかったものと掛けてよかったもの3選

2023年4月26日

こんにちは。かわ吉です。

最近はコスパという言葉がブームになっていますが、かわ吉もモノやサービスを買うときは『コスパ』を意識しています。

なんでもかんでも安ければいいわけではないです。やっぱり安いものは品質もそれなりだし、高いものは品質も良い。

ということでたかが30年ちょっとしか生きていないかわ吉ですが、お金を掛けて生活が激変したものと、お金を掛ける必要がないと考えるものをそれぞれ3つ紹介します。

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お金を掛けなくていい①:持ち家

基本的に、買ったときがピークでそれ以降は幸福度が下がるもしくは現状維持のものはお金を掛けるべきではないです。なおかつ価格が高いものは絶対に持ちたくない。

その代表格が持ち家です。

持ち家はなんといっても価格が高い。昔は3,000万円程度で購入できていたものが、最近は余裕で5,000万円は超えてくる。普通のサラリーマンの年収では35年返済は無理。50年かつ夫婦の連帯債務で契約する人も多い。あまりにもリスクが高すぎる。

それに加えて、家を持つと移動がしにくくなる。転勤が日常茶飯事は私のような人間が持ち家を保有すると最悪だ。家から離れた勤務地へ異動となった場合、長距離通勤をするか単身赴任をするしか選択肢がない。

前者は、早朝に家を出て夜遅くに自宅に帰る羽目になる。後者は、2重で生活費がかかってしまう。前者・後者で共通していることは、いずれも家で過ごす時間が減るということだ。

家族で一緒に過ごすために家を買ったのに、それが原因で家族と過ごす時間が減ってしまう。こんな悲しいことがあるか?いやない。

なおかつ毎月のローンの返済額は基本的には変わらない。これはかなり厳しい。

中には、地元の企業に勤めているから私には関係ないと考えている人も多いだろう。しかし、先行きが不透明な現代で今後も地元で働き続けることできるのだろうか??勤め先が倒産することだってあり得る。定年まで同じ会社で働くことを前提に考えない方がいいだろう。

あらゆるリスクを理解して許容できる人以外は持ち家は不要。

家は必要最小限で良い。たとえば、夫婦2人での生活には2LDKはいらない。1LDKで十分だ。

お金を掛けなくていい②:車

初めに言っておくが、かわ吉は車が大好きだ。車を見ればどこのエンブレムを見なくてもメーカーを当てることができるし、車種もだいたい分かっているつもり。Youtubeで見る動画の半分は車関連といっても過言ではない。(イニシャルDのマンガも全巻読んだし、グランツーリスモもやりこんだ)

一番伝えたいのは『車をわざわざ保有する必要ない』ということだ。

ましてや1人1台なんて絶対にいらない。基本的に車は金食い虫だと考えて良い。

車は買って終わりではない。維持するのが大変なんだ。

毎月の駐車場代・ガソリン代・保険料に加えて、自動車税や車検代など地方で軽自動車を維持するでさえも年間10万円以上はかかる。

ただ、1日の大半、車を活用している人であればお金を掛ける必要があるだろう。ただ、大半の人は1日の半分以上を自宅の駐車場もしくは職場の駐車場に置いているだけだろう。

それなのにそこに大きなお金を掛ける必要があるだろうか?いやない。

とはいえ、車が1人1台なければ通勤できない人もいるだろう。それは住むところを工夫すれば解決する。夫婦共働きであれば、片方の職場に近い所に住めば車は1台で十分だ。

これは持ち家の話にもつながってくるが、職場と近くない場所に家を保有するともれなく車を保有しなければならない環境になる。これは完全に悪循環だ。お金がドバドバ流れる状況は避けたい。

車は必要最小限の台数で機能もそこまで求める必要はない。

ただ、そのような必要最小限の車のみで生活するのは何か味気ないと感じる人もいるだろう。ただ夫婦で軽自動車1台体制の私に言わせれば、決してそんなことはない。

最初はみずぼらしく感じるが、少し時間が経てば慣れてくる。車を保有することが必ずしも幸福度が上がるわけではないことが少しずつ実感できる。

この事実にはいち早くみなさんに気づいて欲しい。

乗りたい車があれば買うのではなく、1日2日レンタルして乗り回せば良い。それで9割方満足できる。これは私の実体験だから間違いない。

車が趣味でない限り必要以上の車は不要。

お金を掛けなくていい③:服

服はあなたの時間を無限に奪っていく。買う服を選ぶ時間・どの服を着るか考える時間・服を管理する時間など挙げだせばキリがない。

基本的に服は、ユニクロでOK。他の服は不要。あなたの時間は有限。

というのも残念ながら人の外見は服ではない。髪型、顔、スタイルで9割決まる。服なんて誰も見ていないから

無難ならOK。

ユニクロは世界一のファストファッションなだけあって値段の割に質もデザインも良い。もはや他のブランドを選ぶ意味がない。

もし腹側にお金を掛けるならブランドのロゴが入った服などを買いたい。それは対外的なアピールになるから。

ぶっちゃけロゴがなければハイブランドとユニクロの違いはぱっと見では分からないから。

服は完全に自己満なので、趣味でなければお金と時間を掛ける必要はない。

お金を掛けるべき①:時短家電

時短家電は、あなたに無限の時間をプレゼントしてくれる。

1日は24時間。これは人類に唯一平等に与えられた資源なんだ。家柄の差、国の差、才能の差はどう頑張ってもなくならない。これはガチャガチャ。

人より長く勉強すれば成績は上がるし、人より長く働けば収入は増える。簡単。

人生は、今自分が持っているカードで戦うしかないけど、それ以上にどれだけ時間を費やせるかが命運を分けるケースが非常に多い。だから、時間に投資すべきだし時間を増やして差をつけるべき。

私が最近購入した時短家電はドラム式洗濯機。

シンプルに人生が変わった。人類は洗濯から解放された。もっと早く買うべきだった。

時短になるのであれば、なんでもOK。おそらく一番、時短を感じることができるのはドラム式洗濯機だろう。

お金を掛けるべき②:挑戦、思い出

挑戦や思い出の記憶は一生残る。だからお金を掛けるべき。それが失敗でも成功でもいいんだ。

上司が飲み屋で永遠に昔話を擦り続けるは思い出が幸せだから。そしてその思い出は若い時ほど感受性が高く記憶に定着しやすい。

しかも、それらの思い出は死ぬまで定期的に思い出して余韻に浸ることもできる。それをやりすぎるとウザい人になっていまうが、自分で楽しむ分には自由だと思う。

振り返る思い出がたくさんあることは幸せなことだ。振り返ったときに何も思い出せない人生は避けたいところ。

直近1年の挑戦としては難関資格(かわ吉調べ)であるファイナンシャルプランナー1級に挑戦して合格した。

挑戦することで達成感も得られるしブログの記事にもできる。挑戦って素敵。

挑戦して思い出を作りたいけど、何をすべきか分からない人は本業に関する資格勉強をしてみるのもあり。私はそれでファイナンシャルプランナーの勉強を始めたから。

本業の資格の勉強もしたくない人は、ファイナンシャルプランナー3級から始めてみるもあり。お金の勉強はみんなに必要なものだから。

ファイナンシャルプランナー3級の試験内容についてはコチラの記事で解説しています。

お金を掛けるべき③:株式投資

株式投資はお金持ちだけがやるべきものではない。むしろ、私のような一般人こそやるべき。

なぜなら、あなたの代わりにお金が働いてくれるから。

企業の株式を買うだけで、その企業の利益を分けてもらえる。そんな仕組みが株式投資以外にあるだろうか?いやない。

しかし、投資経験がない人が急に株式投資を始めるのはオススメしない。大怪我をするリスクがあるから。

まずはつみたてNISAから始めてみるのをオススメする。もしくは数万程度の少額から株式投資を始めるかだ。

小額投資で、資産の変動に慣れよう。そこから少しずつ投資金額を増やしていけばよい。

そのためにはまず、証券口座を開設しよう。こだわりがなければSBI証券や楽天証券を選択すればOK。取り扱いの商品も多いしサイトも使いやすい。

ただ投資は奥が深い。投資スタイルには投資元本をドンドン増やしていく手法もあれば、毎月お小遣いを狙える手法もある。今後、後者のような投資スタイルも検討したいなら松井証券の口座開設をオススメする。松井証券には、SBI証券や楽天証券にはない凄いサービスがあるから。

松井証券をオススメしているブロガーは少ないけど安心してい欲しい。かわ吉ブログを読んでいただければ松井証券を有効活用できて他の投資家と差をつけることができる。これは保証する。

証券会社もそれぞれ得意分野と不得意分野がある。この点はしっかり理解した上で使い分けたい。

理想の組み合わせは、『SBI証券もしくは楽天証券+松井証券』だ。

口座開設のリンクは下記。今日中に全部開設しておこう。

以上、お役に立てればうれしいです。



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