経済の話

私が私らしく生きるためにやるべきこと3選!!

こんばんは。かわ吉です。

仕事や、プライベートにおいても、現代は比較的ストレスを感じやすくなっていると思います。

仕事や人間関係がうまくいかなかったり、理由は様々だと思います。

人に気を使いすぎることで、無駄に疲れてしまったり、自分の言いたいことが言えなかったり、自分のやりたいことができなかったり。

『もっと自分らしく生きたいな』と私も悩むことが多いです。

そのように感じるときは、決まって今回ご紹介することが、できていないときです。

この3つをしっかり実践すれば、少しは気持ちが楽になると思います。

本日は、自分らしく生きるために実践すべきことを3つご紹介します。

私は、地方の国立大学を卒業後、地方銀行に就職した20代の現役銀行員です。金融機関で働いていると、日々数字に追われ、大きい支店では、同僚も多いので人間関係に苦労することを多々あります。私の実際の経験も踏まえながら、ご紹介します!!

人生から数字を消す

生きていると、ついつい自分と他の人と比較してしまい、劣等感を感じてつらくなることが多いのではないでしょうか?

例えば、年収や資産額、身長、マイホームの値段や、車のブランドなどで挙げるとキリがないです。

これらに、共通するものは、『数字』です。

年収や資産額はもちろん、家の値段、家賃の高低、車の値段など、意識しなくてもついつい比べてしまいがちです。

数字って一番比較しやすいですが、果たして、それが多いからと言って、その人はあなたより幸せなのでしょうか?

例えば、年収が1億円あっても、家庭は事実上崩壊していたり、友人がほとんどいない人と、年収400万円で、暖かい家庭と、一緒に旅行する友人がいる人では、どちらが幸せだと感じますか??

私であれば、後者です。もちろん、これは極論ですから一概には言えません。

しかし、この例を見れば、必ずしも年収と幸せは、比例しないと思います。

『数字』は、比較する際に、順位をつけやすく、分かりやすい特徴があります。そして、ついつい自分の今のポジションを確認してしまいます。

でも、自分の人生を全て数字に置き換えることはできないと思います。

年収でその人の人格は、判断できないし、乗っている車が高ければ、その人にも価値があるとは、限らないですしね。

本当の価値は、数字で測れないことの方が多いです。

なので、人と比較して疲れてしまっているときは、一時的にあなたの人生と『数字』を切り離してみるのも良いと思います。

いい人になるのをやめる

人間関係を良くして、仕事を楽しく働きたいと、私はいつも考えています。しかし、これを意識しすぎると、人間関係を良くすることに意識がいき、『人間関係が良い=人に嫌われない』というのが、ゴールに切り替わっていることが多いです。

自分の言いたいことを我慢して、揉めなければ、人に嫌われないと考えている人が多いですが、実際はそんなことなくて、言いたいことをしっかり言ってくれる人の方が、長期的には好かれます。逆に、自分を押し殺して生きていると、傍から見ると、『何を考えているか分からない気持ち悪い奴』になってしまいがちです。

言いたいことをバンバン言う人は、短期的には、ウザがられることの方が多いですが、長期的には、そのような方に、人は集まってくると思います。

言いたいことを言って自分は楽になり、人も集まってくれるなら、短期的には嫌われても良いかもしれませんね。

人生にもっと多くの風景を!

最初の2つを見て、『そんなことは分かっているんだよ!!』、『短期的にでも嫌われたくないよ!!』という方も、いらっしゃると思います。

そのような方は、仕事帰りに寄り道してみてください。

海が近ければ、海岸に行って夕日を見てみるのもいいかもしれません。

山が近ければ、車で頂上まで行って、素晴らしい景色を見てみるのも良いと思います。

小さいことだとしても、これまでとは、違う行動をしてみましょう!!

自分に対する、固定概念を脱ぎ捨てて自分にも予測できない自分になってみよう!!

まとめ

私が私らしく生きるためには、まずは『人生から数字を消して』、次に『いい人になるのをやめて』、最後に『仕事帰りに寄り道』をしてみてください。

ではまた!!!

最後に、私がつらかったときに読んで、感謝している本をご紹介します。

是非、手に取って読んでみてください。

https://www.wani.co.jp/special/wani_watashi/

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