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【知らないと損】予想分配金提示型のメリット TOP3

こんにちは。かわ吉です。

予想分配金提示型はインカム狙いの投資家にとって最適なファンドの1つです。

予想分配金提示型の王道である『アライアンスバーンスタイン米国成長株投信』は、楽天証券の買付ランキングTOP10に入るくらいの人気ぶりです。

ただ、このファンドを買っている人の中には、『みんなが買っているなら良いファンドだよね?私も買っておこう!!』とか周りの評判だけで判断している人も少なくないと思います。

でもそれってかなり危険な行為だと思います。全ての投資家のニーズを満たす商品など存在しませんから、その商品が合う人と合わない人は絶対にいます。

だから、商品選びをするときは評判だけではなく、その商品のメリットやデメリットをしっかり把握した上で買付をしたいとこです。そうすれば、商品選びで致命的なミスは少なくなると思います。

今回は、巷で人気の『予想分配金提示型ファンド』のメリットを3つご紹介します。

この記事を読んでいただくと、予想分配金提示型ファンドを検討している人には予想分配金提示型ファンドが自分に必要かどうか判断できるようになります。既に投資している人も同様です。

ではいきましょう。

①安心して使える分配金を受け取れる

予想分配金提示型ファンドの仕組みを一言でまとめると『運用益が出ているときは分配金を多めに出すけど、運用益が出ていないときは分配金を減らしたり0にします』ということです。

つまりは、受け取る分配金の大半が利益から払いだされる仕組みになっています。語弊を恐れずに言うと予想分配金提示型ファンドで受け取れる分配金は『定期預金の利息』に近い性質があるということです。

分配金の支払基準は、それぞれのファンドによって若干異なりますが大きな違いはありません。

例えば、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信(C・Dコース)であれば以下のような支払基準になります。

出所:アライアンスバーンスタイン

直近の基準価格が以下になりますから、この水準であれば300円の分配金が期待できますね。

出所:楽天証券

過去に毎月決算型ファンドも一世を風靡しましたが、これらのファンドは運用がうまくいってもいかなくても決められた分配金を支払い続けましたから、運用益が出ていない場合は投資元本を無理やり崩して分配金が支払われていました。元本を崩して受け取る分配金なんて安心して使えませんよね。

『分配金は欲しいけど元本を崩してまではいらない!!安心して使える分配金が欲しいの!!』というのが大半の投資家のニーズでしたから、これらのファンドは投資家のニーズを満たせませんでした。

これらのファンドと予想分配金提示型を比較した記事は過去に書いているのでご参考にしていただければと思います。

そう考えると、分配金の大半が利益から出る予想分配金提示型の仕組みは、これまで満たせなかった投資家のニーズを満たした画期的な仕組みなんです。

②分配金だけではなく値上がり益も十分狙える

予想分配金提示型の投資対象は、株式やREITなどが圧倒的に多いです。

出所:楽天証券のデータを元にかわ吉作成

買うことができる予想分配金提示型ファンドの約92%が株式やREITです。悪く言えば『リスクが高い!!』ですが、良く言えば『長期的に保有すれば分配金だけではなく値上がり益も狙える!!』と言い換えることもできます。

例えば、下の表は『アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース』の設定来のチャートです。

出所:楽天証券

設定日である2014年以降は、2016年とコロナショックなどで低迷した期間はありましたが、分配金も受け取りながら元本も20%以上も上昇しています。

もちろん過去の運用成績が未来を約束するわけではありませんが、このくらいのパフォーマンスは期待できるかもしれませんね。

運用益を中心に受け取れる分配金を狙いながら、元本も値上がりするなんて最高だと思います。アライアンスバーンスタイン米国成長株投信が人気な理由もなんとなく分かります。

出所:楽天証券

こちらは『グローバルAIファンド(予想分配金提示型)』の設定日以降のチャートです。このファンドは分配金を受け取りながら元本も約1.5倍になっています。実は、『アライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコース』よりも今は『グローバルAIファンド(予想分配金提示型)』の方が買付ランキングは上位になっています。

③商品ラインナップが豊富

楽天証券で買える『予想分配金提示型ファンド』は26種類あります。以前は、種類が少なく自分のニーズにあった商品が選べなかったかもしれません。

今は、投資対象が分散されたものやレバレッジ型など商品ラインナップがかなり増えてきました。

ただ運用管理コストがまだまだ高いファンドが多いので、コストが安いファンドが出てくれば良いのですが。。。

今後に期待したいところです。

まとめ

今回は、予想分配金提示ファンドのメリットを3つご紹介しました。

その3つとは『安心して使える分配金が受け取れる・分配金だけではなく値上がり益も十分狙える・商品ラインナップが豊富』でした。

これまでは1つ目のメリットである『安心して使える分配金が受け取れる』が、投資家のニーズを満たしていましたがパフォーマンスが良いファンドも増えてきたことから、値上がり益まで期待する投資家も増えてきているのだと思います。

3つ目のメリットである『商品ラインナップが豊富』はまだメリットとしては弱いかもしれませんが、以前と比較するとかなり選択肢は増えてきました。もっと増えて良いファンドが生まれることを期待したいですね。

以上。お役に立てれば嬉しいです。

ではまた

予想分配金提示ファンドのデメリットの記事もありますので是非ご参考ください。

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