こんにちは。かわ吉です。
先日、きんざいFP1級実技試験を受験してきました。まだ結果は出ていませんが、合格していることを信じて、次へ向かいます。
私の中で1つの構想があります。それは、証券アナリストを取得して資産運用会社へのアナリストとして転職することです。
もちろん叶うかどうかは分かりませんし、そうなることが幸せなコトかどうかは分かりません。
ただこの構想は総合的に見て、私の人生の幅を大きく広げてくれるのではないかと考えています。
そこで今回は、なぜ私がそのように考えたのかということについて解説します。
今回の記事は自己満なので興味がない人はそっと閉じてください。
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そもそも証券アナリストってどんな資格??
証券アナリストとは、金融・投資のプロフェッショナルの証となる金融業界最高峰の資格です。
証券アナリストを取得するメリットは以下になります。
①金融・投資のプロとして高度な知識とスキルが身に付く
証券アナリストでは以下の6つの分野を学習することで金融・投資に関する専門知識と技術をトータルで取得することができます。
⑴商圏分析とポートフォリオ・マネジメント
⑵財務分析
⑶コーポレート・ファイナンス
⑷市場と経済の分析
⑸数量分析と確率・統計
⑹職業倫理・行動基準
つまり、銀行・証券会社・運用会社・保険会社など様々な会社で活かせる資格の1つです。
②金融・証券業界で最も価値ある資格で高い認知度がある
2021年3月末時点で26,981人の証券アナリストがいます。証券アナリストの所属内訳は以下になります。

長年、実績を積み重ねてきた名誉ある資格です。だから、 様々なキャリアへの道を開いてくれます。
③金融・投資のプロとして常に最先端の知識にブラッシュアップ
証券アナリストとしてさらなるレベルアップを図る継続学習制度があります。
たとえば、会員には会員向け機関誌である『証券アナリストジャーナル』(証券・投資分析に関する理論面の研究・紹介、実務への応用を毎月紹介)が定期的に発行されたり、国内外の専門家から最先端の金融知識・技術を得るセミナー・講演会を多数開催、動画なども配信されています。
だから、最先端の技術と分析力を持ったプロフェッショナルへと自分を高めていけます!!
ちなみに証券アナリストは1次試験と2次試験に分かれています。1次試験2022年春の結果を見ると、各科目の合格率は43.8%~51.1%となっています。そして1年に1度行われる2次試験の過去5年の合格率は、45%~53.4%となっています。
合格率だけで見れば、FP1級の方が難易度は高いように感じます。
なぜ資産運用会社のアナリストに興味を持ったのか??
私が、資産運用会社のアナリストに興味を持った理由は3つあります。
①銀行業務が活かせる
②世界で仕事ができる
③日本全体や地元経済を元気にできるかもしれない
基本的な考え方としては、これまでの経験が活かせるかつ新しい価値が提供できるかもしれないということを前提に考えています。
これらについて詳しく説明していきます。
①銀行業務が活かせる
資産運用会社のアナリスト業務は銀行での経験が活かせると考えています。
なぜなら銀行業務と資産運用会社のアナリスト業務は共通しているものがあるからです。その共通点とは経営者との接点があることと事業について詳しくなることです。
様々な業種の経営者と接する機会が多い職業は限られているなかで、銀行は俺らの業種のうちの1つです。銀行は『お金』だけではなく『人』を見ます。これは投資をする際も同じことが言えると思います。
銀行は融資、資産運用会社は投資で企業と共存しており、融資と投資は形は違えど本質は同じであると考えます。
そのように考えると銀行での経験は資産運用会社のアナリスト業務に生かせると思います。
②世界で仕事ができる
私は、地方で育ち、地方に就職しました。つまり漠然とした『外』へのあこがれと『外』に出なかった後悔があります。
地方という狭い範囲でしか生きたことがない私はもう少し外の世界を見てみたいという欲求もあります。
地方の金融機関は地方を中心に見る必要があります。というか見るべきです。
しかし、ただ世界は広い!!
もっと私が知らないことはたくさんあるし、興味がある!!
そのように考えると金融と世界は相性が良いです。なぜなら金融はどの業界も切っても切り離せないからです。
そのように考えると世界に展開している資産運用会社でアナリストとして働くことは理想的だと考えます。
③日本全体もしくは地元をもっと元気にできるかもしれない
ただ知らないことを知ってるだけでは何の役にも立ちません。
学んだことをしっかり活かさないと学んだ意味がないですよね。
活かすのではあれば日本または地元経済に活かしたいと考えます。
経済を活性化させるのは、『人』と『お金』だと思います。これまでの私の経験を活かすならば『お金』です。
『お金』を極めるなら融資、投資ともに経験しておいて損はないと思います。
『お金』を極めることで日本全体や地元経済を元気にできるかもしれません。
理想の資産運用会社は『レオスキャピタルワークス』
実は興味がある資産運用会社がすでにあります。それは、日本でも屈指の規模のアクティブファンドである『ひふみシリーズ』を運用するレオスキャピタルワークスです。
レオスキャピタルワークスは、国内株式と海外株式や債券に投資するファンドも扱っており、アナリストも積極的に企業訪問する会社だと聞いています。(過去に営業職として採用面接に行きました。。。)
個人的にひふみ投信で口座開設とNISA口座も開設して投資もしています。
投資する目的は『資産形成』と『日本について興味を持つ』ためです。
ひふみ投信は、その他の投資信託にはない『ワクワク感』があります。投資をしながら日本や世界のことに興味が湧き、好きになっていく不思議な魅力があります。
そんな『ワクワク感』を体験させてくれるレオスキャピタルワークスで働ける日が来るように頑張ります。
まずは目先!!今の仕事を全力で取り組む!!
人生は1回きり!!後悔のないように生きます!!
『ひふみ投信』と共に『ワクワク』しながら投資したい方は是非、下記のリンクから口座開設してみてください!!

以上、お役に立てれば嬉しいです。
このブログではFP1級に関する記事も書いています。