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【マリオットホテル長崎体験記】一人旅行の感想と反省【32歳男の1人旅行】

2024年4月10日

こんにちは。かわ吉です。

先日、妻から許可をもらって1泊2日の1人旅に行ってきた。長崎へ。

1人旅に出る目的は心身の疲れを癒すため。直近6カ月はめちゃくちゃ疲れた。仕事の負担も大きくなって、なおかつプライベートにも変化があった。ダブルパンチ。

このままだと間違いなく潰れる。そんな気がしていたから、妻に許可をもらってリフレッシュのための1人旅を決行した。

泊りがけの1人旅行は5年ぶり。

結論、1人旅に行って良かったということにはなるんだけど、今回は5年ぶりの1人旅行についてまとめてみようと思う。

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結論:1人旅行はオススメしたい

心身ともに疲れた人は1人旅に出ることをオススメする。

それは1人旅行は圧倒的孤独感の中で自分自身と向き合うきっかけとなったから。

その理由は以下。

①1人旅行は会話の数が皆無

『こんにちは・おはようございます・お願いします・ありがとうございます』の4単語で旅は完結する。

②旅の思い出を誰とも共有できな

一緒にあらゆる感情を共有していないから

これらは決して前向きな理由ではない。

1人旅行は圧倒的孤独を味わうことに意味がある。

1人旅行は道中の会話もない。目の前で起こっているイベントにおける感情を共有する相手もいない。

つまり、1人旅行はやることがない。ということは時間が余る。そうすると自分自身や自分の周りの環境について考えるようになる。

その結果、自分自身と向き合うきっかけとなる。

日々、仕事や家庭に追われる現代人で2人間1人で過ごす機会はそう多くない。個人的には貴重な経験となった。

旅先を長崎市にした理由

旅先を長崎市にした理由は以下。

①Marriott Bonvoy®アメリカン·エキスプレス ® ・プレミアム·カードの無料宿泊特典を消化するため

②マリオットホテル長崎は新しいホテル

私のメインクレカであるMarriott Bonvoy®アメリカン·エキスプレス ® ・プレミアム·カードは年間150万円以上利用することで翌年に無料宿泊券(1泊)がプレゼントされる。有効期間は1年で翌年への繰り越しは不可。1年以内に消費する必要がある。いや消化するため。

人間は基本的には新しいもの好き。何事に置いても。ホテルも一緒。新しい方がいい。だって綺麗だから。マリオットホテル長崎は2024年1月16日にオープンしたばかりのマリオットボンヴォイの新しいホテル。比較的アクセスが容易。
長崎に魅力を感じたわけではない。ホテルで決めた。

長崎市の戦闘能力

人口:39万人

面積:405k㎡

主な観光地:軍艦島・グラバー園・中華街etc

人口は九州地方の県庁所在地である中核都市の中では最も人口が少ない。その理由は諸説あるが、『坂の街』ゆえの住宅難が挙げられる。

マンションやアパートの適地が少ないため都市規模に対して家賃や分譲価格が高い。民営住宅の月額平均家賃が福岡市よりも高かった。

観光地については歴史に関するものが多い。だから歴史好きの高齢者にとっては最適な観光地。でも坂が多いから高齢者にはキツイ環境。

ちなみに外国人はかなり多かった。アジア系から欧米系まで幅広い人種がいた。歴史ものは外国人に強い。

高級ラグジュアリーホテルは1人旅行との相性が良かった

マリオット、2023年10月にはラグジュアリーホテルの最高峰であるリッツカールトンにも泊まった。これは本当に良かった。ホテルが主役になる。ホテルが思い出になる。ただ高級ラグジュアリーホテルに泊まっても特に優越感は感じない。他人と比較すると人は不幸になる。大切なのはそのホテルに泊まって自分が満たされたかどうか。高級ラグジュアリーホテルは俺を癒してくれた。

高級ラグジュアリーホテルと1人旅は相性が良い。ホテルの設備や大きな窓から見えるホテルビューでホテルに滞在するだけでも自分を満たしてくれるから。1人旅は孤独であることは前述した通り。1人旅は心身ともに疲れる。そんな疲れを高級ラグジュアリーホテルは癒してくれる。大きなベットに大きなテレビ、足を伸ばして入れるくらい大きなバスタブ(露天風呂は非日常・大きなバスタブは日常+α)。やっていることは日常なんだけど、使っているものは非日常。その絶妙なバランス感が高級ラグジュアリーホテルの魅力。日常感70%の中に30%の非日常感がある。そんな感じ。

旅先の経験が全て非日常では疲れる。日常感に少しの非日常感をプラスすることがバランスが良い。

マリオットホテル長崎のルームツアー

ここからマリオットホテル長崎のルームツアーを開始する。

今回宿泊した部屋は『プレミアム キング バルコニー』の12階。通常のプランで宿泊するなら1泊5万円弱の部屋。今回は無料宿泊特典のお陰でタダ。最高ナイス。

まずは部屋に入った直後はこちら。

奥行きは抜群。そして左手に見えるのが洗面台。

洗面台は1つのみだけど、1人で泊まるなら十分な広さ。そして衝撃的だったのがハンドソープ。

これはめちゃくちゃ良い香りで最高だった。その他のアメニティは普通。

トイレもタンクレスでシンプル。でもトイレはリッツカールトン福岡の勝ち。フローリングと壁の色が質素。

バスタブのサイズは十分。175㎝の私が足を伸ばして入れるクラス。

キングベッドは余裕十分。だけどキングベッドって意外と持て余す(笑)真ん中で寝ることはなかった。

ソファは大人1人が寝ることができるサイズで硬め。ただnoyesの方が体に優しい硬さだった。

バルコニーにチェアーがあるのは良き。

バルコニーから眺める景色も良き良き。

熱々のお風呂に入った後に夜の長崎を眺める時間は、この上ない幸せだった。手前は長崎駅の新幹線ホーム。

結論としてマリオットホテル長崎は良かった。ただラグジュアリー感はリッツカールトン福岡の圧勝。でもプチ贅沢気分を味わいたいなら十分。

ただ高級ラグジュアリーホテルのホテル代は安くない

高級ラグジュアリーホテルは日常と非日常を絶妙なバランスな感で私の疲れた体と心を癒してくれる。

でもそんな高級ラグジュアリーホテルの宿泊費は決して安くない。リッツカールトンのスイートルームは平気で1泊100万円は超える。ボチボチの部屋でも

10万円を超えるケースも少なくない。意味不明。ちなみに今回泊まったホテルは1泊5万円弱。結論として決して安くない。試しに泊まるにも高すぎる。で

も高級ラグジュアリーホテルに泊まってみたい!!けど宿泊費に5万円も払えない!!という人は、Marriott Bonvoy®アメリカン·エキスプレス ® ・プレミ

アム·カードの無料宿泊特典を活用して高級ラグジュアリーホテルに泊まってみて欲しい。

年会費は49,500円と高いが、これは無料宿泊特典(獲得には年間150万円以上の利用が必須)で十分ペイできる。さらにマイルも溜まるから、年間150万円以上カード利用があれば、2万円前後のマイルの獲得が期待できる。5万円投資して7万円程度のリターンがある感じ。宿泊費を現金で支払って泊まるよりは、年会費として支払った特典で泊まる方が精神的なハードルは低い。気がする。

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今後も定期的に1人旅行に行く機会は作りたい

1人旅行は圧倒的孤独。道中の会話もほぼ0で、旅先で感情を共有することもできない。心身ともに疲れるそれが1人旅行。そんな心身の疲れを癒すのは日常と非日常の間の体験。そんな絶妙なバランス感があるのが高級ラグジュアリーホテル。ただこれらのホテルの宿泊料は高い。ただ宿泊費を現金で払うのは精神的なハードルが高い。しかし、クレジットカードの年会費として支払った宿泊特典で泊まると精神的なハードルは下がる。気がする。

とりあえず今後も、時間とタイミングが合えば1人旅行してみようと思う。

ただこれまで泊まったホテルのソファでnoyesに勝るソファはなかった。noyesのソファは最強。



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