AB米国成長株投信 予想分配金提示型

【AB米国成長株投信ホルダー必見】アメリカ株の現状とこれからについて【地獄は続くのか??】

こんにちは。かわ吉です。

アライアンスバーンスタインより、直近のアメリカ市場に関するレポートが発行されましたので解説します。

この記事を読んでいただくと以下のメリットがあります。

今、何が起きているのか分かる

アライアンスバーンスタインが考える今後の見通しが分かる

今、何をすべきか分かるようになる

AB米国成長株投信C・Dコースホルダーもしくはこれからこれらのファンドへの投資を検討している人がやるべきこと分かる

この記事が読者の資産運用の一助になれば幸いです。

ではいきましょう。

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①今、何が起きているのか??

米国を始めとする世界の主要株式市場では軟調な推移が続いています。2022年5月9日現在で、S&P500種指数の年初来リターンはマイナス15.8%、MSCIワールド指数もマイナス16.7%となっています。背景には、いくつかの大きなリスク要因に対する懸念の拡大があります。

・金融政策引締め

インフレ抑制を目指す米連邦準備制度理事会(FRB)による積極的な金利引き上げによって米国経済が実質的に後退局面に陥る可能性がある。

・中国経済の見通し

「ゼロ・コロナ政策」を堅持する中国政府が上海などで厳格なロックダウンを実施しているため、サプライチェーンの分断によって世界的なインフレ圧力が上昇すると同時に、中国経済自体も停滞する可能性がある

・ウクライナ情勢

ロシアによるウクライナ侵攻を受けたコモディティ価格の上昇やエネルギー供給の障害が、欧州経済に大きな混乱をもたらす可能性がある

・債券利回り(長期金利)の上昇

期待インフレ率の上昇に伴う債券利回りの上昇は、株式投資家が求める「益回り」(1株当たり利益を株価で割った指標=株価収益率(PER)の逆数)を高めているため、PERが割高な企業では株価調整圧力が高まる可能性がある

こうしたリスクは、先行きの不透明感を高めています。多くの主要国で金融政策や財政政策が引締め方向に転換しているため、今後の世界経済は成長鈍化が避けられないでしょう。中国の政策は逆に景気刺激方向に転換しているものの、2か月に及ぶ上海のロックダウンの影響などを勘案すると即効性には疑問が残ります。ウクライナ情勢も出口が見通せない状況が続いています。米国債利回りも、先週大幅に上昇しました。

②今後はどうなる??

市場のボラティリティが著しく上昇した局面でも株式を持ち続けることは、長期的な観点からは好ましい結果に繋がることを過去の実績は示しています。市場が上昇に転じるタイミングを正確に予見することはほぼ不可能だからです。多くの要因が複雑に絡み合っている現在の投資環境で、いつどのように市場が回復するのかを予想することは困難です。しかし、主要なリスクについて以下のような知見に基づいて検討してみることは、冷静な判断に役立つのではないかと思われます。

・米国経済が典型的な景気後退に陥るリスクは小さい

2022年の米国実質国内総生産(GDP)成長率に関する市場予想は、2021年末時点の3.9%から足元では3.2%にまで引き下げられています。しかし、この低下は物価調整後の実質GDPを算出する際に用いられる「PCEデフレーター」という指標が3.5%から5.5%に上昇していることが最大の要因です。名目GDP成長率に関する市場予想は、むしろ7.5%から8.9%に引き上げられています。ここで、企業の売上高は名目GDPとの関連の方が高いということは重要なポイントです。投入コスト面では、エネルギー価格を除く多くのコモディティ価格が遠からずピークを付け、企業の利益率に対する圧力も低下するとアライアンスバーンスタインでは見ています。

特にもともと価格決定力の強い優良企業にとっては、十分対処可能な問題です。悲観的な投資家はインフレと景気後退が同時に起きる「スタグフレーション」について心配していますが、米国経済が2四半期連続でマイナス成長に陥る可能性はかなり低いと思われます。米FRBは慎重に政策を運営しているため、米国経済が成長率低下またはインフレ率高止まりのいずれかに苦しむリスクは、引き続きあるものの、両方を同時に経験する可能性は低いとアライアンスバーンスタインでは見ています。

・2022年1-3月期の企業収益は堅調

多くの企業は先行きの見通しに関し慎重な姿勢を維持していますが、それでも足元の業績や通年予想は比較的力強いものとなっています。S&P500種指数を構成する企業の約80%が2022年1月ー3月期の決算を発表していますが、売上高は平均15%の増収、1株あたり利益(EPS)も7%の増益でした。欧州のSTOXXヨーロッパ600指数では55%の企業が業績を発表しており、平均で28%の増収、45%の増益となっています。日本のTOPIXに関しても、25%の企業が発表済みで9%増収、11%増益となっています。おおまかにいえば、素材、エネルギー、資本財・サービス、ヘルスケアなどのセクターが好調で、金融や消費財・サービスなどのセクターの不振を補っています。

・米国の経済指標は底堅い

米国の家計は、企業のバランスシート同様、近年にない健全な状況にあります。いずれも貯蓄や所得が超過水準にあり、今後の消費や投資を下支えすると見られます。クレジットカード使用データなどからは、消費者心理調査に見られる弱気な数字とはかなり異なる状況が見られます。中国の景気刺激政策も、いずれ世界経済の下支えに貢献すると考えられます。

・年初来の株価下落で値ごろ感も

年初来の相場下落により、S&P500種指数の株価予想収益率(予想PER)は22倍から18倍程度まで下落しています。特に、グロース株は大幅に調整が進んでいます。当面は市場のボラティリティが高い局面が続く可能性がありますが、より割安な水準で優れた企業の株式を購入することができれば、それは長期的なリターンの改善に繋がります。また、アライアンスバーンスタインのリサーチによると、現在の株価水準はすでに米FRBによる利上げを10回分相当織り込んでいると見ることができます。インフレが鎮静化すれば、米FRBは引締めペースを緩める可能性もあります。オプション市場におけるプット・コール・レシオなど、投資家心理指標も足元では大きく落ち込んでいるものの、いずれ底打ちすれば改善の余地は大きいと言えます。また、欧州や日本などでは、金融政策が米国ほど明確な引締め基調にはないため、株式市場にとっては逆風が比較的弱いと言えます。

③何をすべきか??

・株式を保有しないリスクに注意

困難な市場環境では株式をすべて売り払いたくなりがちですが、長期的なリターンの観点から考える必要があります。過去のデータに基づく分析では、米国を始めとする先進国株式市場では、ボラティリティの高まった局面でも株式のエクスポージャーを維持することがより効果的な戦略であることが示されています。

・企業のクオリティを重視

インフレ懸念や金利上昇を受け、多くの市場ではこのところバリュー株がグロース株をアウトパフォームしています。このトレンドがしばらく続く可能性もある一方で、グロース株もバリュエーションの調整が進んでおり、特に持続的な成長が期待できる質の高い企業に関しては長期的な観点から魅力度が増しています。言い換えると、バリュー/グロースいずれのスタイルであっても、質の高い企業に関する投資機会が拡大している局面であると言えます。景気サイクルがまだ改善に転じていないことや、ボラティリティが急騰するリスクもあることを考えると、現在の市場環境では、ビジネスモデルやバランスシートが健全な高クオリティ企業や、市場の下落に抵抗力のある低ボラティリティ銘柄を重視した投資が効果的であるとアライアンスバーンスタインは考えています。

AB米国成長株投信C・Dコースホルダーもしくはこれからこれらのファンドへの投資を検討している人がやるべきこと分かる

ここからは、今回のアライアンスバーンスタインのレポートを通して、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースホルダーもしくはこれからこれらのファンドへの投資を検討している人がやるべきことを解説します。

・松井証券の口座開設をする

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースの基準価格は、5月11日時点で10,000円を切っています。

過去の傾向を考慮すると、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースは、基準価格が10,000円を切ると分配金が出ません。言い換えれば、基準価格が10,000円を切ったタイミングでこれらのファンドを買えば、元本払戻金になる可能性は限りなく0になります。ようは、受け取る分配金は定期預金の利息のような感覚で使えます。

基準価格が10,000円を切ったタイミングは、投資するのに悪くない1つのタイミングだと思います。

では、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースをどこの証券会社で買いますか??

SBI証券??ノンノン!!

楽天証券??ノンノン!!

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースを買うなら、松井証券を使うべしです。

なぜなら、松井証券でこれらのファンドを買うと、残高の最大0.5%の現金もしくポイント還元を受けれるからです。

この仕組みついては過去の記事で解説しておりますので、ご興味がある方は以下の記事をご覧ください。証券会社によって強みと弱みがありますから、しっかり使い分けましょう!!

すでに他社でアライアンスバーンスタイン米国成長株投信を保有している人も、他社で保有しているアライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースを松井証券に移す(移管する)こともできますから、まだ間に合いますよ!!

『証券会社はどこを使っても同じ!!』ではありません。

まとめ

今回は、アライアンスバーンスタイン社のレポートをベースにアメリカ株の現状とこれからについて解説しました。

結論を言うと、そこまで悲観すべき状況ではないといったところでしょうか??すぐに上昇するかは分かりませんが、長期的にみれば今のタイミングは悪くないと考えます。ただ、未来は誰にも分かりませんから、投資対象の分散と時間の分散はしっかり行いましょう!!

以上、お役に立てれば嬉しいです。

-AB米国成長株投信, 予想分配金提示型