世界のベスト

【6つのベスト】世界のベストはどのコースを選ぶべき??

2024年2月7日

こんにちは。かわ吉です。

世界のベストの勢いが止まりません。

純資産は、83か月連続(約7年)の資金流入を記録しています。

2023年11月末時点では、国内公募投資信託において純資金流入第1位を記録しています。インデックスファンドのようなパッシブ運用のファンドも含めての1位ですから、いかにこのファンドが人気であるかということが良く分かります。

世界のベストは中長期の資産形成のための年1回決算ファンドの他、分配金の受取りニーズに対応したファンドや為替ヘッジの有り無しに対応したファンドなど、様々なニーズに応じて複数のタイプのファンドが準備されています。

コースは全6種類あるわけですが、選択肢が多い反面、自分に合ったファンドを何なのか悩まれている人も多いと思います。

そこで今回は、自分に合った世界のベストをどのように選ぶべきかということについて解説してみようと思います。

どのファンドを選択するかで2024年1月からスタートした新NISA枠の対象か否か決まります。

この記事が読者の資産運用の一助になれば幸いです。

ではいきましょう。

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為替ヘッジあり?為替ヘッジなし?どちらを選ぶべき?

まず最初の判断基準は為替ヘッジありとなしのどちらを選ぶかということです。

円安円高などの為替変動の影響を極力抑えたい人は、『為替ヘッジあり』を選択してください。これを選択することで為替変動リスクを低くすることができます。

為替リスクを小さくできる反面、為替ヘッジコストがかかります。これは、ヘッジ対象通貨と円との短期金利差等がヘッジコストとして基準価格に反映されます。このコストが基準価格の下落要因になることがあります。

このコストのイメージとしては、2%の手数料を支払う代わりに為替が10%や20%変動してもその影響をなるべく受けないようにするものです。

『そんな保険を掛けなくても為替変動リスクもしっかり取っていきたい!!』と言う人は、『為替ヘッジなし』を選択してください。

為替ヘッジなしを選択すると、投資先通貨に対して円安になった場合、為替差益が期待でき、基準価格の上昇要因になります。一方で、円高になった場合は基準価格の下落要因となります。

個人的には、為替ヘッジなしで良いと考えています。それは将来的な円の価値の下落に備えたいからです。円安が進めば基準価格が上昇します。円高になれば基準価格は下落しますが、給料や年金は円でもらえますからそこまで気にしなくて良いと思います。

むしろ、為替ヘッジありにすると円安時にカバーできるものがありません。基準価格は下落することに加えて、受け取る給料や年金の価値も下落していますのでダブルパンチになります。

為替ヘッジなしにすることで変動幅は大きくなりますが、円安時のリスクヘッジとして有効だと思います。

毎月決算型と年1回決算型はどちらを選ぶべき?

毎月一定水準のインカムを受け取りたい人は、毎月決算型を選択してください。一方で、中長期で資産を形成したい人は年1回決算型を選択してください。

毎月決算型は、毎月、一定水準の分配金を受取ながら資産寿命を延ばしたいというニーズに対応するファンドです。

年1回決算型は、将来のライフイベントや退職後のセカンドライフへの備えとして投資の複利効果を活用し資産形成を目指したいというニーズに対応するファンドです。

シンプルに決めたいなら、毎月の分配金がいるか否かで判断すればOKです。個人的には毎月決算型は年金世代の人向けで、年1回決算型はまだ働いている現役世代向けだと考えています。

新NISAの対象ファンドは?

新NISAの対象ファンドは、年1回決算型と新たに追加された奇数月決算型の為替ヘッジありとなしの4ファンドです。

奇数月決算型は2カ月に1回インカムが狙えるファンドです。このファンドは『毎月分配金が欲しいけど、NISAが使えないのが嫌だ!!』かつ『分配金は2カ月に1回なら我慢できる!!』という人が適しているかもしれません。

毎月決算型は対象外なのでご注意ください。

世界のベストを保有する際のベストな証券会社はどこ?

あなたにとっての世界のベストのベストなコースが決まりましたか?

決まったのであれば最後の仕上げをしましょう。

それは、世界のベストをどの証券会社で保有するかということです。

結論、選択肢は松井証券一択です。これ以外は認めません。

なぜなら松井証券には他の証券会社を凌駕する最強のサービスがあるからです。

そのサービスとは、「最大1%貯まる投信残高ポイントサービス」です。

もともと、松井証券には、保有している投資信託の信託報酬の0.3%を超える部分を投資家に還元する『投信毎月現金・ポイント還元サービス』というものがありました。今回は、このサービスより還元率をアップさせた新サービスとなります。

この新サービスの導入によって、効率の良い運用を希望する投信ホルダーは全員松井証券を活用すると思います。

世界のベストを松井証券で保有すると年間0.8%のポイント還元を受けることができます。

何も考えずにSBI証券や楽天証券で世界のベストを保有して、誰でも受け取れる年0.8%のポイント還元を捨てるのか。もしくは、しっかりベストな証券会社を選別して年0.8%のポイント還元をしっかり狙っていくのか。

松井証券を選ぶかどうかはあなた次第です。

以上、お役に立てれば幸いです。



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