こんにちは。かわ吉です。
新年度が始まり、あたふたしている間に気づけば5月になっていた私たち。
時の流れは早く、年を取る毎にその感覚は加速する。時間だけが流れて、自分自身の成長を感じられないあなた。でも安心してほしい。変化は目には見えない。毎日の積み重ねによって少しずつあなたは成長や成長を感じることができる。後ろを振り返らず『今』を一生懸命生きて少し疲れて後ろを振り返ったとき、あなたははじめて成長を感じることができる。急がなくてもいい。ゆっくりでもいいから確実に進もう。
ということで5月になったので久しぶりにかわ吉ブログの月次報告をします。
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かわ吉ブログ5月のアクセス/PV
過去1年を含めた4月のかわ吉ブログのPVの推移はこちらになります。
3月のPV数は、2,991PVとなりました。約1年前の13,064PVと比較すると約4分の1になりました。
あの時は、完全にアライアンスバーンスタイン米国成長株投信ブームに乗れましたね。それ以降は、鳴かず飛ばずのPV数となっています。
今の主役はアライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースからインベスコ世界厳選株式オープン(毎月決算型)に変わりました。
投資信託の資金流入ランキングを見て、大半がインデックスファンドで占められる中、アクティブのインカムファンドはいつの時代も1つは上位にランクインしています。
運用効率は悪く、手数料も高いと言われながらもアクティブのインカムファンドは多くの投資家を魅了しています。
インデックスファンドが幅を利かせている中、数少ないアクティブの人気インカムファンドに関する記事はニッチなところではあるが、需要がある限り記事の更新は続けたいと思います。
4月に反響があった記事
ここからは4月に反響のあった記事を振り返ります。
①【強すぎる】インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月分配型)がアライアンスバーンスタイン米国成長株投信よりも強い理由
世界のベストに関する記事です。最近は、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースの分配金実績が芳しくない一方で、インベスコ世界厳選株式オープンについては安定した分配金を出しています。そのような背景もあり、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信からインベスコの世界のベストに投資家の関心は移っています。
②インベスコ世界厳選株式オープン<毎月決算型>の注意点と対策
こちらも世界のベストに関する記事です。デメリットのない投資信託は存在しません。人気のファンドにも注意点は存在します。人気のファンドでインカムを狙いたいと考えながらも、不安を感じている人に刺さった記事です。
投資ブログ記事の大半は、1つの金融商品をべた褒めするか貶すかのどちらかに偏りがちです。しかし、そんな簡単なものではありません。同じ金融商品でも状況によって良くなったり悪くなったりします。大切なのは、その金融商品の特性と理解して正しく投資判断をすることです。
このファンドの特性を知るきっかけとしてこの記事を読んでいただくとありがたいです。
③【好転】4月のアライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースの分配金報告
Dコースについては約4か月ぶりに分配金が支払われました。ホルダーのみなさま、おめでとうございます。Cコースホルダーのみなさまはもうしばらく辛抱が必要かもしれません。
④【中長期的に上昇】4月のインベスコ世界厳選株式オープン<毎月決算型>の分配金報告
アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースを異なり、インベスコ世界厳選株式オープンは分配金が安定している。ただアライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースのような予想分配金提示型ではないため、明確な分配方針はないです。いつ分配金が支払われなくなるか分かりません。今後も注視したいです。
⑤【オワコンか??】インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)の魅力TOP3
インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)の魅力をまとめた記事です。このファンドへ投資する際は、まず目を通してほしい記事です。
番外編:【3か月で合格】FP1級学科試験の勉強方法・銀行員がFP1級を取得するメリット
ここにきて、FP1級関連の記事が安定して伸びています。銀行員はお金に関することをまんべんなく知っていた方が得することが多いです。そのように考えると、広く浅いファイナンシャルプランナーの資格は役立つかもしれません。
自分の実体験の記事が伸びるのはシンプルに嬉しいですね。
弱者が一般的なことを言ってもウケない
実は、3日間だけ投資に関係ない記事を連続更新していました。
結論として、全くダメでした。全く読まれませんでした(笑)
このような内容の記事は大量にネット上にあります。世の中は需要と供給。供給過多な内容の記事を書いても見られないのは当たり前です。
弱者は人を同じことをしても勝てません。弱者がまずやるべきことは一点突破。
弱者の戦略は、ランチェスター戦略から学びました。
『狭い範囲を深堀してまずはシェアを取る。そこから徐々に広げていく。』これが大切です。
証券アナリストはお休み
実は、証券アナリストの勉強を休止しています。
以前に、この資格を取ってチャレンジしたいことも記事にしたのが恥ずかしい。。。
お休みにしている理由は、資格試験に注ぐエネルギーが不足しているからです。つまりは、やる気が出ないということですね(笑)
証券アナリスト試験も比較的難易度が高い試験の1つです。FP1級を合格した勢いで、駆け抜けたかったところですが無理はしない結論としました。
しかし、一度エンジンを切ると再起動するのにかなりのエネルギーを使います。だから、何かしらの勉強は続けた方がいいと考えています。
そこで現在は国家資格であるITパスポートの試験を6月に受験予定です。受験料も支払ったので逃げれません(泣)
IT関連の資格試験へのチャレンジは初めてですが、ITの入門試験のようなものですから、基礎を固めてしっかり合格を勝ち取りたいですね。1日1時間程度の勉強を継続する予定です。
たまには本業以外の分野の資格試験にチャレンジするのもありですね。
5月はアメリカの地政学に関する記事を書いてみる
アメリカは強い。投資対象で見ても、アメリカ以外をメインにしたいとは思わない。
アメリカには絶対的な安心感がある。
でもその安心感はどこから来るのでしょうか??
それを知るには、米国の本質について知る必要があります。本質を知る上で無視できないのが地政学です。
何においてもポジションが全てを決めます。
たとえばアフリカが経済的に発展しにくい1つの理由として、大陸の大半が熱帯・乾燥帯という厳しい気候で占められていることが挙げられます。
アフリカ大陸の古い歴史は、生態系を持続的に進化させ、人類をはじめとする多種多様な生物を生み出しました。しかし、熱帯に分布する土ラトソルは農業に不適であり、水を得にくい乾燥帯はそもそも生存が難しいのです。つまり、人間が文明を育むには厳しい土地柄なのです。
これはアフリカにいる人が悪いのではなく、アフリカのポジションが悪いのです。
だから、同じ努力であれば、恵まれた環境と厳しい環境では前者の方が結果を出しやすいです。良いポジションにいる限り他者より有利に戦えます。
そのように考えるとアメリカのポジションは非常に恵まれているのです。なぜ、アメリカが地政学的に恵まれているのかを理解すれば、投資する際の安心感にもつながりますし、教養としても役に立ちます。
一緒に勉強しましょう!!
弱者は一点突破するしかない
という悲しい事実。
地政学で一転突破できるかは分からないが、今月は試行的にアメリカに絞って突破してみたい。
とりあえず今月はアメリカの地政学にチャレンジするが、まだまだやってみたいことは多いです。
やりたいことがある状況は非常に恵まれています。だから、とりあえずやりたいことは結果として語れるまでやり遂げたい所存です。
引き続きかわ吉ブログをよろしくお願いいたします!!