こんにちは。かわ吉です。
5月になった。4月にはあった新年度特有の緊張感はなくなった。毎日がマンネリ化してきた。これが俗にいう5月病か。
そういえばマンネリ化してきたのは日常生活だけではない。ブログのネタもマンネリ化してきた。
ブログのネタがマンネリ化しているのは危険信号。『マンネリ化=オワコン』という等式は世の常。
そもそもマンネリ化の原因は新しいことにチャレンジしていないから。『新しいことにチャレンジする⇒それをネタとして記事にする』。生き残れるブログをこれを続けている。
かわ吉ブログは生き残りたい。この荒廃したブログ界隈をサバイブしたい。最後に勝つのはかわ吉ブログだ。
ということで、サバイブするためには振り返りが必要。今月も毎月恒例の月次報告を行う。
かわ吉はツイッターもやっておりますので是非フォローをよろしくお願いします。
かわ吉ブログ4月のアクセス数
2024年4月のPVは、4,610PVとなった。
2023年5月以降のPV推移は以下。
対前月比▲2,439PVとなった。PVは3月の3分の2程度。検索からの流入が圧倒的に減少した。ネット流れ変わるの早すぎ。
でもブログも4年程度継続するとこのくらいの変動は日常茶飯事。
4,000~5,000PVがかわ吉ブログの実力なんだと思う。
いつも読んでくれている読者のみなさん、本当にありがとね。最近、見に来ていない人もありがとう。いつか戻ってきてくれればいいから。待ってる。
4月に反響があった記事
4月に反響が合った記事は以下。
①【徹底分析】アライアンスバーンスタイン米国成長株投信が本物の優良アクティブファンドである理由
この記事はアライアンスバーンスタイン米国成長株投信が優良アクティブファンドであることを解説した記事。生き残るファンドの投資方針は変わらない。しかし、組み込まれている銘柄はしっかり変化する。アライアンスバーンスタイン米国成長株投信が、この2つの条件を満たすか精査した。結論、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信は優良なアクティブファンドであることが確定した。
この記事はX(旧Twitter)でフォロワーの方からアドバイスいただいて作成した記事。本当にありがとう。この記事が一番反響があった記事でよかった。
②【知らなきゃ損】インベスコ世界厳選株式オープン(世界のベスト)が優良アクティブファンドである理由
この記事は、①の世界のベストバージョン。世界のベストも長期的には組入銘柄は大きく変化していた。世界のベストも優良アクティブファンド認定。やはり生き残るファンドは時代に合わせて変化する。
新しい記事がPV上位に来るのは嬉しい。
③【400円キタwww】4月のアライアンスバーンスタイン米国成長株投信の分配金報告【米国大統領選挙の影響】
この記事は、毎月恒例のアライアンスバーンスタイン米国成長株投信の分配金報告記事。ついにDコースの分配金は400円に乗った。ホルダーの皆さんおめでとう。
Cコースはとりあえず100円を確保した。ひとまず100円は継続しているからOK。今月の分配金にも期待。
④【運用歴10年以上】最強のアクティブファンドたちと指数を比較して分かった驚愕の事実 【オルカンとSP500と徹底比較】
この記事は、投資期間10年で年率のパフォーマンスが良いアクティブファンドとオルカン・S&P500を比較した記事。
大半のアクティブファンドは長期的にはインデックスファンドに負ける。ミミタコ。
これはあながち間違いではない。ただ、必ずしもすべてのアクティブファンドがインデックスファンドに負けるわけではない。思考停止してインデックスファンドを妄信するのは機会損失。
ただ、どのくらいの機会損失になるかイメージできる投資家は少ない。
優良ファンドを選別することができれば、インデックスファンドを圧倒するパフォーマンスであなたの資産を大きく増やしてくれる。かもしれない。
⑤銀行員がFP1級を取得するメリット
この記事は、難関資格であるFP1級を銀行員が取得するメリットについて解説した記事。
地方銀行であればFP1級ホルダーの希少価値は高い。それはつまりその資格を取得するだけでライバルより目立つことができる。目立つことができれば、様々な部署への異動など、仕事上のチャンスが増える。銀行で出世したいならFP1級取得はコスパ良好。私は3か月でFP1級学科試験をクリアした。そのノウハウをたった980円でnoteにまとめた。興味ある人は是非とも購入して読んで欲しい。
ABDと世界のベストが優良アクティブファンドであることが確定したwww
個人的に考える優良アクティブの条件は以下。
①投資哲学と投資方針が変わらない
②組入銘柄は変わる
①について、投資哲学や投資方針はそのファンドの価値観や信念、戦略を表す。つまり、これはファンドの生き方そのもの。その生き方がブレているファンドはダメ。
そもそもファンドでなく人で考えれば理解しやすい。言っていることとやっていることに一貫性がない人は信用されないし、おそらく何も成し遂げられない。会社でもそれに近い人はいるはず。これについてはファンドも人も同じ。
②については、投資哲学や投資方針は変わってはいけないが個別銘柄は変わった方が良い。てか変わるべき。いや変わらないとおかしい。
ちょっと考えてほしい。基本的に未来永劫成長し続ける企業は存在しない。
年代別の時価総額ランキングを見れば一目瞭然。
1989年は日本企業が上位を独占していたが2024年はTOP50に日本企業は1社しかない。ほぼ入れ替わっている。つまり、1989年にイケイケだった銘柄を継続して保有していたら、良いパフォーマンスは出せない。このようなファンドからお金は出ていく。
つまり、いつまでも昔の人気銘柄を保有しつづけているファンドは、お・し・ま・い・DEATH!(大和田常務)
これは投資以外でも同じ。
たとえば、戦争で使う道具は日々進化している。いつだって戦争のゴールは勝利すること。そのためには相手よりも有利な道具や戦術を活用する必要がある。竹槍で戦車には勝てない。投資も同じ。常に最強の銘柄でポートフォリオを構成できるファンドが勝つ。異論は認めない。
繰り返しにはなるけど、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信と世界のベストが、優良アクティブファンドの条件を満たすことは以下の記事で解説したから、興味ある人は是非とも読んで欲しい。
4月の振り返り【オススメ書籍紹介】
ここからは3月の活動の振り返り。振り返るイベントがあることは素晴らしい。チャレンジ精神を忘れない。
読書10冊は未達
4月の目標としていた読書10冊は未達。実績は6冊。
読んだ本は以下。
①『いい会社』はどこにある?【良い】
あらゆる会社を『仕事・生活・対価』などのあらゆる角度から見極める『後悔しない職場選び』の決定版。
就職活動や転職活動をする人は、まず読むべき本。これを読んで、就職もしくは転職活動をすればミスマッチはかなり減らせると思う。
全840ページでほぼ辞書。それにもかかわらず、スラスラ読める。なんじゃこの本。おもろすぎやろ。
ちなみに銀行はオススメしない働き方に分類されらしい。激しく共感した。この本が言っていることは間違いない(笑)
②最高の結果を出すKPIマネジメント【良い】
数字でビジネスを最大化し続け売上2兆円企業となったリクルートグループ。その土台を担ってきたのが『KPIマネジメント』。
本書は11年間にわたりリクルートのKPI社内講師を務め自らも実践してきたKPIマネジメントのプロフェッショナルが徹底した現場主義の使えるKPIマネジメント手法を公開したもの。
そもそもKPI(Key Performance Indicater)とは、『事業成功』の『鍵』を『数値目標』で表したもの。
銀行は最終的な目標数値であるKGI(売上額・利益額)をダイレクトに狙うことが求められる。これをやるとめちゃくちゃな数字の上げ方をする奴が急増する。
こうならないためにも、最重要プロセス(訪問件数やプレゼン件数)の目標数値であるKPIを活用することが大切ということ。正しいプロセスを励行することで自然と良い結果を導き出す。これが現代の戦い方や。アマゾンのベストセラー1位になるのも納得。
③新 管理職1年目の教科書【普通】
会議、意思決定、権限譲渡、部下育成など、管理職が苦悩するこれらのポイントがしっかり抑えられる管理職しか生き残れない。管理職の役割=『チームの成果の最大化』そのために必要な6つのルールについて解説した書籍。
銀行の中間管理職の目線として学べることも多数あった。ただどちらかと言えば支店長クラスなどの人が読むとより良いと感じた。
④人の上に立ち続けるための思考法 とにかく仕組み化【普通】
3000社が導入し、いま話題のマネジメント法「識学」。人の上に立つために重要なことは、何事も「仕組み」で解決する姿勢。失敗が起こったり会社の目標が未達だったときに、「とにかく仕組み化」という口グセに立ち返り、ルールによって問題解決をはかる方法を教えてくれる。
これは経営者や役員、支店長のクラスの人が読むべき内容。
⑤「いちプレーヤー」から「マネージャー」に頭を切り替える思考法 リーダーの仮面【良い】
5年で1600社が導入した、いま最も人を成長させる組織論。「モチベーションを上げても成果は出ない」「ルールなき自由な職場が成長を止める」など、成長にフォーカスをあてたマネジメントノウハウ。上司と部下に緊張感のある「ちょうどいい距離感」が最も最高の結果を出す!
中間管理職である自分としては、痒い所に手が届く内容だった。中間管理職にオススメ。
⑥「仕事ができる人」に共通する、たった1つの思考法 数値化の鬼【普通】
数字がすべてではない。ただ、数字を無視して成長した人は誰1人としていない。
6年で2000社以上が導入した「いま、もっとも人を成長させるマネジメント法」の識学。そのエッセンスの中でも特に「伸びる人」に共通する考え方を紹介。
1人の営業マンとして成果を出したい人は読めば役に立つ。
5月は月間走行120km
目標未達は読書のみではない。年始に以下の記事で宣言したマラソン大会(10㎞)も負傷で未達。そろそろ本腰を入れて注力したい。
そのためにもまずはランニング習慣を身に付ける。現在も定期的にランニングはしているけど、1回あたり4㎞~5㎞程度。これだと足りない。
ということで今月は120㎞を目標として頑張りたいと思う。
ブログのネタとしては弱いけど、暖かく見守ってほしい。
健康があるから新しいことにチャレンジできてブログを書くことができる。健康第一。
以上、今月もかわ吉ブログをよろしくお願いいたします。
投信関連でも質問があればコメントもしくはX(旧Twitter)で情報提供してほしい。いつでも待っているから。
『質問することは恥ずかしいことではない。質問することを恥ずかしいと思うことが恥ずかしいんだ。』かわを
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