AB米国成長株投信 予想分配金提示型

【モルガンスタンレーグローバルプレミアム株式オープン】アライアンスバーンスタイン米国成長株投信に投資して後悔した投資家が検討すべきファンドとは??

こんにちは。かわ吉です。

先日から、予想分配金提示型ファンドの中でアライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースよりもリスクが低いファンドを探していました。その代替案として米国ツインスターズファンドをご紹介させていただきました。

米国ツインスターズファンドは、バランス型の予想分配金提示型ファンドなのでリスクはしっかり抑えられているのですが以下のデメリットがありました。

信託報酬が約2%とアライアンスバーンスタイン米国成長株投信を大きく上回る

分配金が3か月に1回しか受け取れないし、狙える分配金も3分の1程度になってしまう

そうなんですよ。リスクを抑える代わりに失うものが多すぎます。それであれば辛いですが下落局面に耐える方がまだましかと思います。

そう考えるのも仕方ないです。予想分配金提示型ファンド自体がインカムを狙う商品ですから、そこまでやると当初の目的が達成できなくなりますからね。

このファンド以外の代替案って無いのですか??

ズバリあります!!それに代わる予想分配金提示型ファンドを見つけましたよ!!

お!そのファンドとは??

『モルガン・スタンレーグローバルプレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)予想分配金提示型』です!!

出所:三菱UFJ国際投信

今回はアライアンスバーンスタイン米国成長株投信ではリスクが高いと感じた投資家が、『モルガン・スタンレープレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)予想分配金提示型』を検討する価値があることについて解説しようと思います。

この記事を読んでいただくと以下のメリットがあります。

予想分配金提示型ファンドでアライアンスバーンスタイン米国成長株投信よりもリスクの低いファンドを知ることができる

『モルガン・スタンレープレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)予想分配金提示型』を選択することで得られるメリットが分かる

自分がこのファンドに投資すべきか分かるようになる

この記事が読者の資産運用の一助になれば幸いです。

ではいきましょう。

①モルガン・スタンレープレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)予想分配金提示型とは??

そもそもこれはどのようなファンドですか??

一言でまとめると、『全世界のプレミアム企業の株式詰め合わせパック』です。

出所:三菱UFJ国際投信

比較的、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信と運用方針が共通しているように思えますね。

仰る通りです。投資方針は、非常に似ているのでアライアンスバーンスタイン米国成長株投信ホルダーが投資方針は大きく変えずにリスクを落としたいなら悪くないと思います。

ちなみに手数料などを含めたこのファンドの概要は以下になります。

委託会社三菱UFJ国際投信
設定日2020年10月21日
純資産167億円
信託報酬年1.98%
出所:三菱UFJ国際投信のデータを元にかわ吉作成

信託報酬はアライアンスバーンスタイン米国成長株投信の年1.727%よりは少し高いですね。あと純資産も多いとは言えませんが、繰上償還のリスクを考えるほどではないように思えます。

信託報酬についてはかなり高いです。比較的新しいファンドにしては純資産は多いように感じます。

モルガン・スタンレーグローバルプレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)予想分配金提示型は、全世界のプレミアム企業の株式詰め合わせパック。信託報酬は高いが、運用方針はアライアンスバーンスタイン米国成長株投信と共通するものがある。

②このファンドがアライアンスバーンスタイン米国成長株投信よりもリスクが低くなる理由

ざっくりとした概要は分かりました。今回は、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信ホルダーで、直近の下落相場で恐怖を感じた投資家の代替案という話だと思います。重要なリスク度合いはアライアンスバーンスタイン米国成長株投信と比較してどうですか??

そこは重要な点ですね。ではリターンとリスクを順番に見ていきましょう。ちなみにモルガン・スタンレーグローバルプレミアム株式オープンの予想分配金提示型は設定日からまだ2年も経過していないのでデータが少ないです。ただ、予想分配金提示型ではないモルガン・スタンレーグローバルプレミアム株式オープンは2014年から運用が始まっていますのでリスク・リターンのデータはそちらを参考にします。

出所:モーニングスターのデータを元にかわ吉作成

直近1年はモルガン・スタンレーグローバルプレミアム株式オープンのリターンの方が若干良いですね。ただ、3年・5年で見るとやはりアライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースの方が良さそうです。

リスクを落として運用するので、リターンが負けていることは当たり前と言えば当たり前です。問題は次に比較するリスクです。

出所:モーニングスターのデータを元にかわ吉作成

リスクは、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信については1年・3年・5年で少しブレがありますね。一方で、モルガン・スタンレーグローバルプレミアム株式オープンは、直近5年で見るとリスクは安定しています。

本当ですね。なぜ、リスクが期間によってあまりブレないのですか??

それはセクター別投資比率が1つの理由だと思います。

出所:モーニングスターのデータを元にかわ吉作成

生活必需品などのディフェンシブセクターの比率がモルガンスタンレーの方が高いですね。アライアンスバーンスタイン米国成長株投信は金利敏感株である情報技術が多いのも良く分かります。こう見るとディフェンシブの比率が高いモルガンスタンレーの動きが安定するのは当然の結果ですね。。。

直近1年の基準価格の推移を比較するとリスク度合いの差が良く分かります。

出所:楽天証券

生活必需品セクターなどのディフェンシブセクターの比率が高いMSグローバルプレミアム株式オープンはリスクがアライアンスバーンスタイン米国成長株投信よりも低い&安定している。

③毎月の分配金も諦める必要はなし

リスクが低いのは良く分かったけど、結局分配金がどのくらいもらえるのかが一番重要なことなんです。そのあたりはどうですか??

仰る通りです。では直近1年の分配金実績をアライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースと比較してみましょう。

出所:楽天証券と三菱UFJ国際投信のデータを元にかわ吉作成

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信と比較するとやはり見劣りしますが、毎月分配金があるのは魅力的ですね。

直近1年の分配金利回りは以下になります。

出所:アライアンスバーンスタインと三菱UFJ国際投信のデータを元にかわ吉作成

リスクを抑えることでリターンも小さくなってしまうため分配金利回りも低くなるのはしょうがいないですね。ちなみに分配方針は以下になります。ご参考にどうぞ。

出所:三菱UFJ国際投信

分配金利回りはアライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースの3分の1。ただ分配金は毎月狙える!!リスクも抑えられるし毎月の分配金も諦める必要はない!!

④まだ販売会社が少ないことには注意

モルガンスタンレーグローバルプレミアム株式(為替ヘッジなし)予想分配金提示型はリスクがしっかり抑えられた予想分配金提示型ファンドだと思います。ただこのファンドの購入に関して、注意点があります。

それは何ですか??

それはまだまだ販売会社が少ないということです。

出所:三菱UFJ国際投信

ネット証券大手のSBI証券と楽天証券ともにまだ販売会社ではありません。このファンドを買える証券会社が現時点では限られていることが一番の懸念点です。販売会社が増えてくれば投資家の選択肢ももっと広がると思います。

販売会社がまだまだ少ない。ネット証券での取り扱いはない点に注意。販売会社が増えてくれば投資家の選択肢も広がる!!

まとめ:非常にバランスの取れた予想分配金提示型ファンド

今回は、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信に投資して後悔したホルダーの代替案としてモルガンスタンレーグローバルプレミアム株式(為替ヘッジなし)予想分配金提示型について解説しました。

まとめると以下になります。

モルガン・スタンレーグローバルプレミアム株式オープン(為替ヘッジなし)予想分配金提示型は、全世界のプレミアム企業の株式詰め合わせパック。信託報酬は高いが、運用方針はアライアンスバーンスタイン米国成長株投信と共通するものがある。

生活必需品セクターなどのディフェンシブセクターの比率が高いMSグローバルプレミアム株式オープンはリスクがアライアンスバーンスタイン米国成長株投信よりも低い&安定している。

分配金利回りはアライアンスバーンスタイン米国成長株投信Dコースの3分の1。ただ分配金は毎月狙える!!リスクも抑えられるし毎月の分配金も諦める必要はない!!

販売会社がまだまだ少ない。ネット証券での取り扱いはない点に注意。販売会社が増えてくれば投資家の選択肢も広がる!!

以上、お役に立てれば嬉しいです

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