こんにちは。かわ吉です。
今回は、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信CコースとDコースでどちらを買うべきか悩んでいる人のために、私であればどちらを買うか、そしてその理由について解説してみようと思います。
この記事を読んでいただくと、現時点の相場でCコースとDコースどちらを買うべきか分かるようになります。
ではよろしくお願いします。
注意:今回の内容はあくまでかわ吉個人の考えなので参考程度に見ていただければと思います。
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買うべきコースはDコース
もし、今の相場環境でインカム狙いでアライアンスバーンスタイン米国成長株投信へ投資するなら、Dコースに投資します。
多くの投資家がコース選びの際に、最も気にしていることは為替動向だと思います。
今後、長期的に見て円安になるか円高になるか当てることは不可能です。
将来の為替を当てることは不可能ですが、投資するなら為替ヘッジしない(為替リスクを取る)Dコースを選択します。
次からその理由について解説します。
①分配金が狙いやすい
短期的な理由として、分配方針が1つの理由です。
アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースの検討で迷われている人の投資目的の1つとして、分配金などのインカム収入が考えられます。
ぶっちゃけ現時点の基準価格で判断すると、Cコースに投資して分配金を狙える可能性はDコースと比較して狙えるそれよりもかなり小さいと思います。
それは分配方針とCコースとDコースの基準価格を見ると一目瞭然です。
このファンドは基本的に、基準価格が10,000円を超えない限り分配金は出ない仕組みになっています。(もちろん10,000円以下で分配金が出る可能性も0ではないですが、その確率はかなり小さいと思います)
これを踏まえた上で、CコースとDコースの基準価格をチェックしてみましょう。
基準価格が10,000円に近いのは、圧倒的にDコースです。Cコースに投資して分配金を受け取るには、基準価格が約30%上昇する必要があります。Dコースであれば分配金は射程圏内です。
投資して少しでも早く分配金を受け取れる可能性を高めたいならDコースです。
②米ドルへの通貨分散
日本人は、まだまだ資産を円で保有しています。
しかし、通貨の流通量の大半は米ドルです。基軸通貨は米ドルです。
我々からすれば『日本円がお金でそれ以外は何か変動があって怖いもの』という認識があります。ただ、世界の取引の大半は米ドルで行われています。そのように考えると日本円だけで保有しているのは1つのリスクだと感じます。
仮に日本が、原油などが取れる資源国家で、食料の消費もほぼ自国の生産で間に合っている国であれば問題ないと思いますが、少なくとも今の日本はそのような環境にありません。
そして給料や年金は『円』で受け取っています。投資くらいは、米ドルなどの外貨で保有して通貨分散するのもアリではないでしょうか??短期的な円高リスクには目を瞑って。。。
別に、円が基本ポジションではないですから。
③長期的には株式の上昇幅が円高をカバーする
あくまでも個人的な見解ですが、長期的に見れば株式のリターンが為替の円高を蹴散らしてくれると考えています。
為替はある程度の円安と円高のサイクルがありますが、米国株式については長期的には右肩上がりです。短期的には、円高により基準価格が下がる局面もあるとは思いますが、長期的にはあまり大きな影響はないと思います。
為替の変動で勝負する外貨定期であれば、進んで投資する局面ではないと思いますが、米国株式に投資するかつ長期保有であれば一時的な為替リスクは気にしないくてOKだと思います。
とりあえずアライアンスバーンスタイン米国成長株投信への投資を始めるなら松井証券
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