こんばんは。かわ吉です。
投資デビューするときにおすすめの資産は何でしょうか??
そうです!!アメリカ株ですね!!
でもなぜアメリカ株なのでしょうか??
このように株価は、右肩上がりです。なぜ、右肩上がりなのでしょうか??
これは、論理的に説明ができます。
ちなみに、1980年以降であればアメリカ株を保有していればめちゃくちゃ儲かっています。
アメリカ企業は株主を重視し、日本企業は従業員を重視します。つまり、アメリカ企業のトップは、成果(利益)が出せなければ、すぐにクビになります。大リーガーみたいなシビアな世界です。
なので、日本企業で働いて、その稼いだお金はアメリカ株へ投資するのがベストですね(笑)
日本市場自体は、伸びない市場です。一方、アメリカは、市場全体が伸びています。
日本で来年、東京オリンピックを開催するためには、新型コロナウイルスに感染しても、安心できる状態を作らなければなりません。つまりは、ワクチンが必要です。
特に、ただでさえ経済成長しにくい日本が、一番ワクチンを必要としています。
どこの国も、ワクチンの開発には力を入れていますが、おそらく日本に入ってくるワクチンは、アメリカ産です。
基礎的な科学技術も歴然の差があるようです。
15歳から65歳未満の生産年齢人口も、アメリカは増加してしますが、日本は減少しています。
お金を稼ぐ人と使う人が減っていく国と、稼ぐ人と使う人が増えていく国を比較したとき、どちらの経済がより成長するかは、言わずもがなだと思います。
現に、米国では、堅調な経済成長(GDP)を背景に時価総額も上昇しております。
一方、日本はバブル崩壊以降、GDPと時価総額が横ばいに推移しています。
一国の経済規模と株式市場は、長期的には連動しています。そのため、日米の経済成長率の格差が、資産運用の収益率の格差にも影響をしていますね。
以上をまとめると、30年とか40年の長期で保有すればしっかり上がったということ、なおかつ積立でアメリカ株を購入したとしてもハイパフォーマンスであり、経済成長もしっかりしており長期的には時価総額に連動しているということが、ポイントになると思います。
余談ですが、日本はアメリカに絶対に追いつくことはできません
なぜなら、『アメリカ人が働かず稼いだお金>日本人が働いて稼いだお金』という現実があるからです。
日本人の資産は、1989年からの30年で2倍になりましたが、アメリカ人は、同じ期間で6倍になっています。
今は、日本人とアメリカ人で比較していますが、今後はもしかすると、運用する日本人としない日本人の比較になるかもしれませんね。日本にも格差社会の到来です。
若いうちに、積立NISAやiDeCoなどの制度を使って投資を始めるべきだと思います。
ではまた!!