経済の話

宇宙関連おすすめ5銘柄

2020年12月12日

こんにちは。かわ吉です。

「宇宙」ってロマンを感じますよね。

今年のコロナウイルスの影響で、この宇宙分野の一つである通信インフラ需要が加速しました。

これは感染拡大抑制に向けて経済活動の自粛や生活スタイルの変化が求められるなか、オンライン化・自動化の需要が急拡大したからです。

それに加え、人工衛星ビジネスも注目を集めています。

通信インフラ構築の役割を担うと期待されているのが、小型衛星です。

従来の大型衛星と比較して、小型衛星は、衛星から得られるデータを利活用するニーズが、金融・物流、農業や漁業など幅広い産業にあることから、大きなビジネスとして注目されています。

人類を宇宙へ導く企業は一体どこなのでしょうか??

そして投資対象としては、どのような企業が良いのでしょうか??

そこで本日は、宇宙関連銘柄を5つご紹介します!!

IRIDIUM COMMUNICATIONS INC / イリジウム・コミュニケーションズ

米国の衛星通信会社。低軌道周回衛星の一群からなるイリジウム通信網を有している。新たな衛星群をSpaceXを通して打ち
上げる計画である。イリジウム通信は最近、これまで1社独占状態だった国際海洋市場への参入を認可された。

JD.COM INC-ADR / JDドットコム

中国のオンライン直販会社。ウェブサイトとモバイル・アプリケーションを通じて幅広い製品を提供する。同社は、中国国
内を網羅する独自のフルフィルメントのインフラを有しているほか、ドローンを使ったラストマイル配送も行っている。

TRIMBLE INC / トリンブル

米国の計測機器メーカー。ソフトウェア、データ、センサーを組み合わせたドローンプラットフォームを提供するほか、建
設や物流業界向けにフリート管理サービスも提供する。こうしたサービスを通じて、同社は、物流や建設における自動運転
プラットフォームにおける非常に重要な要素と見られる大規模な蓄積データにアクセスすることが可能。

KRATOS DEFENSE & SECURITY / クラトス・ディフェンス&セキュリティー

小型ドローンを米軍向けに提供している。米空軍と共同で、有人航空機のそばを飛行する自動操縦ドローンを開発した。同
社はまた、衛星用の地上機器も提供しており、同事業は低軌道衛星や中軌道衛星が増えることにより、年間10~20%の成長
が期待される。

FLIR SYSTEMS INC / フリアーシステムズ

フリアーシステムズは、監視用および撮影用の小型自動運転車を提供するほか、軍事用の自動陸上車両も提供している。同
社は、上空からの撮影需要が増加していることから、ここ数年はドローンの生産を一層強化している。

まとめ

直近は、宇宙関連銘柄に投資資金が集まっているイメージですね。

5つ目にご紹介したフリアーシステムズのチャートは、綺麗なカップウィズハンドルですね。

株価は50$くらいは行くかもしれませんね。

いずれにせよ宇宙関連自体は、まだまだ伸びしろがありますから、投資対象としては面白いと思います。

ではまた

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