経済の話

【誰でもできる!!】営業職に向いている人とは??

こんばんは。かわ吉です。

営業職をしている人って全体の何割かご存じですか??

ミイダス株式会社によると、少しデータは古いですが、国内の労働者数は、2016年平均で6440万人おり、そのうち営業職(販売従事者)は約880万人を占めているようです。

https://miidas.jp/magazine/data/eigyo-syuroujinkou

労働者の10%以上の人が、営業職といて働いています。

意外と多いですね。

それもあって様々なタイプの営業マンがいます。イメージとしては、口がうまい人、ノリが良い人、人懐っこい人など明るい人が向いているように思われがちです。

でもこのブログをご覧になられているのは、これから営業職に就く予定の方や、現在すでに営業職をされており壁にぶち当たっている方が多いのではないでしょうか??

「自分が、営業職に向いているか分からない」、「現状を打開するために営業職に必要なスキルを知りたい」と思われている方も多いと思います。

そこで今回は、営業職に向いている人とはどんな人なのか、営業職に求められるものは何なのか?をまとめてみました。

このブログを読むことで、自分が営業職に向いているか分かりますし、営業職に求められているものが分かります。

ちなみに私は、地方の国立大学を卒業後、地方銀行へ就職した20代の男です。資産運用のアドバイザーを5年経験しております。全店3位の営業成績をとり、表彰式にも参加した経験があります。

営業職に向いているのはどんな人??

ずばり元気があって明るい人です!!

以上

これで終わるのは許されませんね(笑)

もちろん、元気がなくて暗い人よりは、そのような人が良いです。

ただ、元気がなくて暗いと営業ができないのかというとそれは違うと思います。

向いている人の、要素ってたくさんあります。あげるとキリがないです(笑)

だから、向いている人ではなく、少し視点を変えて向いていない人を考えてみます。

嘘をつく人

自分のミスを隠したりするためなら意外と人は嘘をつきます。嘘をつくと、当たり前ですが、信頼を失います。嘘をつかれるとその人のことを信じることができなくなります。信じられない人から、モノやサービスを買いたいとは誰も思いません。

ミスをしたときは、自分からミスを認めて謝りましょう。自分のミスを認めて謝ることって、かなりストレスです。だからこそそれができる人は、信用できると私は思います。

もちろん、ミスをせず、正確に仕事ができるに越したことはないです。しかし、ノーミスで仕事をするなんてほぼ不可能ですからね。

素直に謝れる力は、信頼を勝ち取るために、絶対に必要だと思います。

②約束を守る

約束を守れない人を信用できますか??

期限や時間がそれに該当します。これが守れないと、次の仕事を振ってもらえなかったり、お客さまから相談してもらう機会が減ってしまいます。

当たり前ですが、約束は、守りましょう!!

私は、1日に一人でも多くのお客さまに会うために、スケジュールがタイトになる日も多いです。

そうすると、ギリギリ商談の時間に間に合わないこともあります。

そのようなとき、私は、アポイントの時間に5分でも遅れてしまいそうなときは、お客さまに連絡します。

それは、時間通りに私が来ないことで、お客さまを不安にさせてしまう可能性があるからです。

もちろん、お客さまによっては、「ゆっくりで良いよ。気を付けて来てね。」と言っていただける方も多いですが、一方で1分たりとも遅刻は許さないと考えられるお客さまもいらっしゃいます。

初めて会うお客さまであれば、どちらのお考えをお持ちのお客さまかの判断は難しいですから、なおさら連絡した方が良いです。

連絡することで、お客さまは、「まめな人だね」、「真面目だね」とか信頼していただくきっかえにもなるかもしれません。

無断で商談に遅刻して、信頼を失ってから営業をするのは、とても大変です。その点を考えると、遅刻をしないのが一番ですが、やむをえず遅刻しそうなときは、絶対に少し遅れることを伝えましょう!!

お客さまとの距離を近づけるきっかけになるかもしれません。逆境をチャンスにしましょう!!

営業職に求められているもの

それは、誠実さです。

具体的には、「嘘をつかない」、「約束守る」ということになるのですが、もっと分かりやすく言うと「お客さまのために何ができるか」を考えることです。

お客さまの悩みを聞いて、その悩みを解決するのが、営業職です。営業とは、モノやサービスを押し売りすのではなく、お客さまの悩みを解決するためのツールとして、モノやサービスを買っていただくのです。

悩みをかいけつするためには、お客さまと誠実な姿勢で向き合うことが大切です。私も、営業成績が上がらなかったときは、この誠実さを欠いていました。

「誠実であること」は、口で言うのは簡単ですが、実践するのは、大変難しいです。

しかし、本気で目の前にいるお客さまと向き合えば、あなたの自然と誠実になっていると思います。

おすすめ 営業本

お客さまと本気で向き合うことの本当の意味を教えてくれた本です。

すこし、考え方が古い点もありますが、今も昔も変わらないこともあります。

誠実に向き合い、その問題を解決するためのツールをお客さまに使っていただくための方法も書かれています。

一度、手に取られてみてください。

ではまた!!!

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