こんにちは。かわ吉です。
ウォーキングとランニングの違いって何でしょうか??
どちらが良いのでしょうか??
普段、運動をされていない人は、ウォーキングから始めた方が良いです。
ただ最終的には、ウォーキングよりもランニングの方がメリットが大きいんです。
本日は、ランニングの方が、ウォーキングよりもメリットがある2つの理由を紹介します。
筋力UP
ウォーキングをする人って1時間から2時間ぐらい歩く人が多いです。
私も近くの運動公園でランニングしていると私より先に来て歩き、私よりも後に帰っている人もたくさんいます。
長時間のウォーキングも良いです。
ただ実は、長い時間ウォーキングしても下半身の筋肉量はあまり増えないんです。
なぜかというと人間の筋肉は、普段与えている刺激よりも強い刺激を与えなければ筋肉は強くならないからです。
これを過負荷の原則といいます。
普段から歩くことができる人がいくら歩いても筋肉量は増えません。
一方、普段歩いている人がランニングをすると負荷が大きくなるので下半身の筋力は増えていきます。
だから、ランニングをしている人の方が下半身の筋肉量は増えるんです。
ただ、なげ下半身の筋肉量を増やさないといけないのでしょうか??
それは、筋肉量は年齢を重ねるごとに落ちていってしまうからなんです。
人間は、20歳を過ぎると年間1%ずつ下半身の筋肉量が減っていくと言われています。
しかし、上半身の筋肉量はあまり落ちません。
よくお腹が出てくるとお腹周りの筋肉量が減ってしまっていると思っちゃうけど実際はそんなことないんです。
下半身の大きな筋肉量が減ることで、基礎代謝量が下がった結果、お腹周りに脂肪がついてくるんです。
だから、下半身の筋肉量を増やす方が、遙かに優先順位が高いんです。
骨力UP
ウォーキングもランニングも骨へのインパクトはあります。強度でいうとランニングの方がインパクトが大きいです。
骨を丈夫にするためには、骨にある程度のインパクトを与えて、骨の中で微細骨折を起こした状態で、食事からカルシウムを取ってあげてビタミンD、ビタミンKを取ってあげると骨が丈夫になります。
骨へのインパクトが大きいランニングの方が、骨が丈夫になりやすいです。
そして、骨粗しょう症を予防する意味でもランニングはすごくメリットがあります。
脚の骨密度を高くすることって、かなり重要なことで、
たとえば、年齢を重ねて、腕が折れたとしても脚さえ動いていれば自立した生活はできるんです。
一方、脚の骨が折れてしまうと自分で生活ができなくなってしまいます。
つまり、一気に活動量が下がってしまいます。
脚の骨を丈夫に保っておくという意味ではランニングは凄く有効です。
ただ走りすぎは、骨が壊れてしまう疲労骨折の原因にもなってしまうのでやりすぎには要注意です。
まとめ
ウォーキングよりもランニングの方が、下半身の筋肉量が増え、骨もより丈夫になる可能性が高いんです。
普段、運動をする習慣がない人は、まずウォーキングから始めて、慣れてくればランニングに切り替えた方が健康へのメリットは大きいようです。
でもランニングもやりすぎは、疲労骨折などをしてしまう可能性もありますので要注意です。
無理なく自分に合ったペースで続けてみましょう!!
ではまた