経済の話

ランニングは糖尿病や肥満の予防になる??

2021年1月8日

こんにちは。かわ吉です。

糖尿病の予防には、ランニングって有効のようです。

そもそも『糖』は、ご飯などを食べると増えます。

食べすぎると、血中が『糖』だらけになります。

この『糖』って形が荒いくて硬いんです。

これが血管の壁にぶつかると血管が破れてしますので、血管を守るために血管自体が固くなります。

これが動脈硬化と呼ばれているようです。

ただ、『糖』を欲している器官が3つあります。

①筋肉

②肝臓

③脂肪

この3つです。

では、『糖』をこの3つの器官に送る命令を出すのは誰でしょうか??

それは、肝臓から分泌されるインスリンです!!

インスリンが『糖』に筋肉に行け!!肝臓に行け!!脂肪に行け!!と命令しているのです。

このインスリンが働いて命令することで血糖値が下がります。

そして糖尿病になるとこのインスリンが出なくなります。

ずっと『糖』が血管の中に残ってしまうと糖尿病になってしまうんです。

なぜ人は太るのか??

人が太る原因はシンプルで、食後に血糖値が上がった状態のところで、脂肪にたくさんの『糖』が送られてしまうから太るんです。

だから、筋肉や肝臓に『糖』が送られても太ることはないはずなんです。

実は工夫をすれば、脂肪に送られる『糖』を減らすことができます。

それは、食事が終わって血糖値が高いときに筋肉を動かせば良いんです。

そうすることで筋肉が必要とする『糖』が多くなり、必然的にこの『糖』は筋肉に送られます。

これで『糖』が脂肪に送られにくくなり太りにくい体になります。

ランニングは、下半身の筋肉をめちゃくちゃ使います。

だから、食後にランニングをするのが良いんです。

これは意外でした。

だから、炭水化物や甘いものを取りすぎた時は、ランニングをして大きな筋肉を動かした方が良いです。

脂肪細胞は大きくなると小さくするのってかなり大変なんです。

ただ、脂肪に『糖』がある状態であれば、『糖』を減らすことは簡単なんです。

ランニングはウォーキングより大きな筋肉を使うので脂肪細胞を大きくすることを防げます。

そして血糖値をすぐに下げることもできるので糖尿病の予防になる可能性もあります。

まとめ

要は、甘いものや炭水化物が大好きな人は、ランニングをおすすめします!!ということです(笑)

あ、私のことか(笑)

ではまた

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