経済の話

前を向いて市場に居続けよう!!

2021年2月10日

こんにちは。かわ吉です。

今日は語ります(笑)

人生に資産運用を取り組む人は『世の中の前進』を信じられる人

歴史に残る2020年が終わり、2021年になっても依然、先は見通せないままなんですよね。

過去にあった〇〇ショックの際も、苦難を乗り越えようと知恵を絞って、前を向き続けたことで経済は成長してきたはずですよね。

さらに、市場にはもともとゼロ金利に置いておけない年金や保険などの大量のマネーが存在していたのに加えて、世界的な金融緩和の結果として、リスクを取ってでも果敢にリターンを得ようとするマネーが急増しているという事実は見逃せません。

世界経済が回復に向けて前進するのに加え、これらのマネーの存在が(変動を大きくするという副作用をもたらしながら)、2021年を通じて市場を押し上げる力として働くことが考えられるんです。

全体設計がしっかりしている人は「意思ある楽観主義」で頑張れる人

預貯金の上の「ぶれない土台」としてETFやファンドラップなどを保有するのが良いと思います。その上に、投資の醍醐味の一つである遊びや学びの資産をトッピングしましょう。

土台はいくら雨風がひどくてもとっかえひっかえはしないはずです。いつか晴れると信じて「意思ある楽観主義」で市場に居続けましょう。

あわせて市場の居続けやすい仕組みとしての積立投信は、本気の積立を合言葉に、どんな市場環境であっても止めずに続けることが肝心です。

このような土台がしっかりできれば少しタイミングを図った投資や、遊びの投資でポートフォリオを変えてみると良いと思います。

メインは積立投信などの土台になる持ち方ですからそこはバランスよく振り分けましょう。

ではまた

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