経済の話

私が、電子書籍を使わない理由

こんにちは。かわ吉です。

みなさんは、電子書籍を使いますか??

私は、以前に何冊か電子書籍を購入したことがあります。

そもそも電子書籍とは、単行本や漫画、文庫本などをデータ化し、それをスマートフォンなどのディスプレイ上で読めるようにした書籍のことです。

本を、スマーフォンに入れて持ち歩いているようなものです。

つまり、わざわざ本を持ち出さずにスマフォ片手で、どこでもいつでも本を読むことが、できるようになりました。

とても便利な時代になりました。

しかし、私は今は全く利用していません。

理由は、私に合わなかったからです。

具体的に電子書籍のどのような点が、私に合わなかったのか解説します。

きっと私のような環境の方も多いと思いますので、

「電子書籍ってどうなの?」、「中古本を買った方が安いしな~」などなど、電子書籍を検討中の方のお役に立てる内容となっておりますので、是非ご覧ください。

最後には、私の経験も踏まえて、どのような人に電子書籍が、合っているのかもご紹介します。

①家で本を読むことが多い

みなさんは、どこで本を読むことが多いですか?

ソファー、ベッドの上、電車、トイレ、公園、車など本は、様々なところで読むことができます。

私は、以前、電車通勤を片道45分していました。その時間を、有効活用しようと考え、電車内で本を読むようにしていました。大きめの通勤バックを購入し、本を持ち歩いていました。

しかし、今は電車通勤を止めているので外で本を読むことは、ありません。

もっぱら読書は家の中です。

電子書籍のメリットは、「どこでもいつでも本を持ち歩かずに読める」点だと考えます。

家の中で、読むことが前提であれば、電子書籍の恩恵は受けにくいです。例えばベッドの上で読むなら、本を広げて読めますから、本の重さや大きさは、ほとんど問題にならないと思います。

②他の人に貸せない

私は、よく友人と本の貸し借りをします。本棚に、面白そうな本があれば、借りてみたり、良書があれば、貸してみたりすることが多々あります。

職場の同僚にも、仕事関連の書籍を貸して、情報共有などもしていましたね。

書籍は、私にとって一つのコミュニケーションツールです。

良書があって、誰かに読んでほしい時に、「この本は面白いから、読んでみて!!」とその場で渡せる方が良いですよね。

本が無ければ、買うかどこかで借りないといけないですから、その本を、その人はわざわざそこまでして読まないかもしれません。

それって何だかもったいないですよね。1冊の本との出会いが、大きな変化のきっかけになることは多いですし、そのようなチャンスを逃したくないですよね。

すぐに貸せるような状況を作ることを考えると、電子書籍よりも紙の書籍の方が、良いです。

③売れない

最近は、メルカリなどのフリマサイトのおかげで、誰でもモノを売ることができるようになりました。

以前は、読まなくなった本は、中古本屋さんに二束三文で買い取ってもらっていました。

今では、2000円で購入した本が、1800円で売れることもあります。

実質200円でその本を読むことができたということです。

電子書籍となると、売却ができません。

キャンペーン等で、安く買えるチャンスもありますが、5%offぐらいだと思います。

リセールの点で見れば、電子書籍よりも紙の書籍に軍配が上がります。

電子書籍が向いている人

この3つにあてはまらない人です。

つまり、外で読書をすることが多く、貸し借りをすることも機会も少なく、書籍のリセールには拘らない人ですね。

あとは、本を置くスペースを作りたくない人も、適していると思います。

まとめ

本は、読みたいように読めばいい!!

以上です。

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