経済の話

【初心者向け】投資信託の基本

こんばんは。かわ吉です。

資産運用の基本は、分散と長期投資です。

これを実践するために欠かせないのが、投資信託です。

ただ、投資信託と聞くと『投資信託って難しそう!!、『投資とか私にはできない!!』と思われる方も多いと思います。

そこで、今回は、投資信託の仕組みを初心者の方でも分かりやすく説明させていただきます!!

このブログを読むことで、投資信託の基本が分かるようになります。そして、最後には、投資信託の買い方までご紹介させていただきます。

ちなみに、私は、国立大学を卒業後、地方銀行に就職した20代の銀行員です。個人のお客さまの資産運用のアドバイザーを5年以上経験しております。私自身も、個人で約400万円の運用資産があり、目標1000万円を目指して頑張っています!!よろしくです!!

そもそも投資信託とは?

投資信託とは、投資家からお金を集めて、ファンドマネージャー(運用のプロ)が、運用します。

投資対象は、株式や債券、不動産、金地金などになります。

株と債券について、詳しく知りたい方は、以下を読んでみてください。

そして、運用の成果として生まれた利益は、投資家に還元されます。

分配金・償還金(収益を投資家に配分)の図
出所:楽天証券

自分自身で、運用できる自信がある方は、『投資信託(運用のプロ)』にまかせずに、直接、金融市場に投資すればよいと思います。

でも、どの株か債券を買えば良いか分からない人や投資初心者の方は、投資信託から投資を始めてみると良いと思います。

投資信託4つの特徴

①少額から始められる

証券会社にもよりますが、100円から始められる証券会社もあります。

日本株は、売買単位が100株単位なので、少額で始めるには、ハードルが高いです。

例えば、1株2000円の株を買おうとすると、2000円×100株で、最低の投資金額が、20万円になります。

②プロが運用してくれる

個人で投資をしようとすると、時間や知識がどうしても必要になりますが、投資信託であれば、ファンドマネージャーが、その投資信託の運用方針に従い、投資判断をしてくれるので、その点投資家に負担がかかりません。

投資家は、運用レポートなどを通して、運用状況をチェックできます。

③分散投資でリスクが分散できる

『たまごは一つのかごに盛るな』という、投資の世界では、有名な格言があります。

卵を一つのかごに盛るな
出所:GPIF

一つの企業の株式に投資すると、その会社が倒産してしまうと、大損害を受けてしましますが、3社に分散して投資すると、1社が倒産しても、ダメージは3分の1で済みます。

④個人では、投資しにくい国や地域のも投資できる

株式や債券など投資対象は、千差万別です。さまざまな投資対象の中で、投資信託でなければ、投資できないものもあります。例えば、経済成長が期待されているインドの株式は、個別で投資することはできません。

しかし、投資信託を使えば、インドの株式にも投資することができます。

投資信託の買い方

投資信託を買うには、銀行や証券会社で証券口座を開設する必要があります。

では、どこの証券口座を開設するのが、おすすめかというと、ズバリ!!

SBI証券と楽天証券です。

取り扱い商品も多く、投資信託を買う時にかかる購入時手数料がかからないノーロードのファンドが多いからです。

楽天経済圏の方は、楽天証券をおすすめします。

まだ証券口座を開設されていない方は、是非これを機に証券口座を開設してみてください。

証券口座の開設に、手数料は一切かかりません。

https://www.rakuten-sec.co.jp/ITS/rakuten_g/?sclid=o_OV_brand_rakuten
https://search.sbisec.co.jp/v2/popwin/affiliate/openaccountlp/openaccountlp_190220_pc.html?_scpr=adpr%3dlis_yss_pc_kt_sbi&waad=QfC2oQHY&utm_source=yahoo&utm_medium=cpc&utm_campaign=sec&utm_term=sbi%E8%A8%BC%E5%88%B8&yclid=YSS.1001089606.EAIaIQobChMI_teAmaeT7AIVmE5gCh2EAAeUEAAYASAAEgJxUPD_BwE

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