経済の話

【最適解】ETFが最強な3つの理由

2021年1月2日

こんにちは。かわ吉です。

私は資産運用を始めて7年経ちました。

この7年間でさまざま投資をしてきました。

私の具体的な投資経験に興味がある方は、以下のブログをご覧ください。

毎月分配の投資信託や個別銘柄など投資をして、ぼちぼちの失敗もしてきました。

失敗を繰り替えしていく中で、自分にどんな投資商品が合っているのか考えることも多くなりましたね。

『自分は何のために運用しているのか??』

『その目的を達成するために何を買うべきなのか??』

など自問自答することも増えましたね。

自問自答していく中で、自分にとっての最適解も見つかりました。

それはETFでした。

なんで私にとってETFが最適解なのか、理由を3つ紹介します。

自分に合った運用方法が分からない人や、ETFについて知りたい人のお役に立てればと思います。

①低コスト

ETFってめちゃくちゃ手数料が安いんです。

私は、まだ20代です。運用の目的は老後資金の準備と給与+αのキャッシュフローの獲得です。

基本的には長期運用を前提に考えています。

長期運用になればなるほど重視しないといけないのが、コストです。

コストがリターンに与える影響は、予想以上に大きいです。

0.5%と2.0%では約90万円もの差が出る
出所:松井証券

これは、投資金額500万円で10年間運用し実績リターンが年率3%のケースです。

信託報酬が黄色のラインの2.0%とオレンジラインの0.5%を比較すると約90万円の差が出ます。

10年間でこれだけの差が出るので、運用期間を20年、30年で考えるとゾッとしますね。

それだけコストは非常に重要なポイントなんです。

コスト面で考えると、ETFの信託報酬って安いんですよね。

私が、愛しているETFのVTIの信託報酬は0.03%です(笑)

ほぼタダみたいなもんですよね。

VTI 銘柄 - バンガード・トータル・ストック・マーケットETF 投資信託(ファンド)情報 - Bloomberg Markets

②分配金あり

キャッシュフローって最強なんです。

分配金があれば、好きなものを買えます。

欲しいものがなければまたETFを買えばいいんです(笑)

ちなみに私は、分配金をSPGアメックスの年間費(31,000円税別)の支払いにあてています。

スターウッドプリファード カード|アメリカン・エキスプレス (americanexpress.com)

それでも余った分配金は好きに使っています。

VTI、VIG、SPYDなどのアメリカのETFは年に4回分配金が出ます。

値上がりも狙えるし分配金も出るって素敵だと思いませんか??

③手間がかからない

ETFは上場投資信託のことです。

ものによりますが、VTIなどのETFは3000銘柄の株式で構成されます。

リターンは、時代に乗った株には負けてしまうかもしれませんが、誰でも時代に乗った投資が上手くいくという保証はありませんから、ある程度のリターンで我慢して確実なリターンを取りに行く考え方も悪くないかもしれません。

ある程度分散されていれば、最近の小型ハイパーグロースの株価の動きなんか気にしなくて済みます。

いくら細目にチェックしてもダメな時はダメです。

であれば、リターンはそこそこで入金力に力を入れた方が良いかもしれませんね。

運用はある程度仕組みを作れば、ある程度のリターンは十分狙えますから、手間はあまり掛けずに運用したいものです。

まとめ

私がETFを使う理由は、

①コストが安い

②分配金がある

③手間がかからない

です。

私が運用する目的は、老後資金の準備と給与+αですから、かゆいとところに手が届くんですよね。

運用する目的ってだいたいこの2つが当てはまる人が多いと思うので、ポートフォリオにETFは入れるべきだと思います。

ではまた

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