こんにちは。かわ吉です。
投資するときって、ETFと個別銘柄どっちにするか悩みますよね。
なんか個別銘柄って、「銘柄分析はしないといけないといけない」とか、「決算よかったのに売られた!!意味が分からない!!」とか管理が面倒なイメージがありますよね。
一方、ETFや投資信託は、インデックス運用でもよく使われるから、割とほったらかしでもうまくいくイメージがありますよね。
でも実際にそうなのでしょうか??
ちなみに、私のポートフォリオは過去のブログで公開しました。
まだご覧になられていない方のためにリンクを貼っておきます。
つまり、私はETFと個別銘柄を両方ともポートフォリオに入れています。
ぶっちゃけ管理の面でどちらが楽かというと、正直どちらもあまり大差はないです。
その理由を説明します。
個別銘柄のチェックポイントって実は多くない
管理が大変そうな個別銘柄ですが、チェックするポイントってそんなにないと思っています。
基本的には、主な選択肢は、継続保有か売却しかありません。
つまり、問題なければ継続保有で、問題があれば売却です。もちろん、個人の資金需要は一切考慮してませんよ。
では、何が問題になるのかいうと、例えば決算発表の結果、EPS(1株当たりの利益)や売上高が予想に達していない、営業キャッシュフローの前年比の結果などがこれにあたります。
その点を考えると、基本的には3か月に1回くらいしか継続か売却の判断をするタイミングってないはずです。もちろん、新型コロナウイルスなど予期せぬ事態になることもありますが。
つまり、個別銘柄の動きって毎日チェックする必要ってないと思うんですよね。
決算時に判断するだけで大方大丈夫かなと。
パフォーマンスも個別銘柄の方が期待できるから、管理がめんどくさそうという理由でポートフォリオに入れないのはもったいないかな。
是非チャレンジしてみて欲しい。
インデックス投資も良いけど、個別銘柄の方が個人的には勉強になります。
個別銘柄の理解が深まれば、インデックス投資に対して理解が深まるかもしれませんね。
でも金額は大きく投資できない(笑)
たしかにチェックポイントは、そんなに多くないかもしれませんが、株価の動きはかなり大きいです。
今、話題のZOOMは、この前1日で10%くらい平気で下落しました(笑)
ちなみに1日で10%の下落は、まだ経験したことがないです。
ボラティリティを考慮すると、個別銘柄への投資金額は、ETFより大きくできません。
私はビビりなのかもしれませんが(笑)
でもこれは両方保有してみたら私の言っていることの意味が分かるはずです!!
てか分かって欲しい!!
まとめ
結論、ETFも個別銘柄ともに管理面に大きな差はないと思います。
ただボラティリティが大きいのは個別銘柄だから、投資金額自体はETF>個別銘柄になってしまうかなって思います。
いずれにせよ、それぞれ一長一短だから両方保有して比べてみてください!!
じゃあね