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【新ファンドは2連敗】1月のインベスコ世界厳選株式オープン<毎月決算型>の分配金報告

2024年1月24日

こんにちは。かわ吉です。

『インベスコ世界厳選株式オープン<毎月決算型>』の1月の分配金報告です。

このファンドの為替ヘッジなしのコースについては2017年以降1万口あたりの分配金が150円を下回ったことはありません。つまり、分配金は安定しているファンドということです。

為替ヘッジありのコースについても分配金は比較的安定しています。

ただ、このファンドはアライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースと異なり、明確な分配方針はありません。

つまり、ある日突然、分配金が減配されたり無配になるリスクがあると考えています。

だから、このファンドを保有する際は、ファンドの変化をチェックする必要があります。

どのような点に注意すべきかは以下の記事で解説しています。

チェックすべき項目は2点あります。それは、分配金と基準価格です。

ただ、ホルダーの方が毎回チェックするのは面倒ですから、このブログ記事で毎月解説します。

この記事が、このファンドのホルダーやこれからこのファンドへの投資を検討している人のお役に立てれば幸いです。

ではいきましょう。

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1月の分配金実績と基準価格

まずは1月の分配金実績から確認します。

ちなみに先月の分配金実績と基準価格は以下になります。

1万口あたりの分配金は、為替ヘッジありは40円減配となり、為替ヘッジなしは安定の150円となりました。

基準価格は、為替ヘッジありが▲230円(▲1.79%)で為替ヘッジなしが▲95円(▲1.04%)となりました。

新NISA対象の奇数月決算型は為替ヘッジありなしともに無配となりました。

ポートフォリオの戦線に異常なし

直近4カ月のセクター別投資比率は以下になります。

12月と比較して投資比率が高まったのは、資本財と情報技術の2セクターでした。

一方で、それ以外のセクターは下落しました。

当ファンドのポートフォリオとしては、金融・情報技術・資本財の3本柱で構成されていることには変わりありません。

これらのセクターは、リスクが比較的高くなる傾向があります。

当ブログは情報技術は金利動向に大きく左右される金利敏感株、金融・資本財は景気動向に大きく左右される景気敏感株と定義しています。さらにこれらの2種類に加えて、金利動向と景気動向いずれにも大きく反応しにくいディフェンシブ株があると考えています。

この3つに分けてポートフォリオを分析するとそのファンドがどのような相場環境で上昇し下落するかイメージしやくなります。

参考:ポートフォリオを以下の3つに分けることで、そのファンドのリスクがざっくりではありますがイメージできます。

①金利敏感株:金利動向の影響を強く受ける銘柄でリスク度合いが大きい

②景気敏感株:景気動向の影響を強く受ける銘柄でリスク度合いは大きい

③ディフェンシブ株:金利動向や景気動向に左右されにくい銘柄で比較的リスク度合いが小さい

ちなみにインベスコ世界厳選株オープンのポートフォリオをこの3つに分類した結果がこちらになります。

リスク度合いが高い傾向がある金利敏感株と景気敏感株がポートフォリオの約60%を占めています。中でも景気敏感株の比率が高いので、景気後退局面には変動幅が大きくなる可能性があります。

ホルダーの方はそのようなことも頭の片隅に置きながら投資したいところです。

運用概況と今後のファンド見通し(2023年12月29日)

以下はインベスコの見解です。

■市場概況

①米国

12月の米国株式市場は上昇しました。月初、11月の米雇用統計で労働市場の底堅さが示されたことなどが好感され、株式市場は堅調に推移しました。また、月央に発表された11月の米消費者物価指数(CPI)でインフレ鈍化が明確となったこと、米連邦公開市場委員会(FOMC)で、2024年の利下げ実施が示唆されたことを受け、株式市場はさらに上昇して推移しました。月末はクリスマス休場により閑散とした展開となったものの、株式市場は高値圏で推移して月末を迎えました。

②欧州

12月の欧州主要株式市場は上昇しました。大陸欧州では、月初、欧州中央銀行(ECB)高官が追加利上げの可能性は低いとの認識を示したこと、ユーロ圏の11月の総合購買担当者景気指数(PMI)改定値で、ユーロ圏の景気後退は軽度と認識されたことなどを受け、株式市場は堅調に推移しました。その後、米連邦公開市場委員会(FOMC)で2024年の利下げ実施が示唆されたこと、ECBが2024年4月にも利下げを開始すると織り込まれたことなどを背景に、株式市場は上値を追う展開となりました。英国では、月央に、イングランド銀行(BOE)が政策金利を据え置いたことが好感され、株式市場は上昇しました。その後、11月の消費者物価指数CPI)が2か月連続で鈍化したことが好感され、株式市場は高値圏で推移し、月末を迎えました。

③アジア

12月のアジア主要株式市場は、市場によって異なる展開となりました。香港株式市場は、中国国債の格付け見直しの下方修正などが嫌気されたものの、月末に中国当局が内需拡大や迅速な景気回復等に努めるとの方針を示したことが好感され、小幅に上昇しました。オーストラリアでは、月初、オーストラリア準備銀行(RBA)が政策金利の据え置きを決定したこと、11月の雇用統計で雇用者数が市場予想を上回ったことなどが好感され、株式市場は上昇しました。日本では、日銀が大規模金融緩和政策の維持を表明し、早期の政策修正予想が後退したこと、大手自動車会社の不正やリコールなどが嫌気されたことなどを受け、株式市場は小幅に下落しました。

■運用概況

堅調な業績が好感され、株価が上昇した米国の半導体メーカーBROADCOMや、好調な米国株式市場を背景に株価が上昇した米国の重機レンタル会社HERC HOLDINGSがプラスに寄与しました。一方、株価上昇が一服した米国のソフトウェア企業MICROSOFTや、保険銘柄が軟調に推移したことが嫌気され株価が下落した米国の総合ヘルスケア企業UNITEDHEALTH GROUPが、マイナスに寄与しました。

12月は、米国の半導体メーカーTEXAS INSTRUMENTなどのバリュエーションが魅力的な水準となったため追加で購入しました。一方、オランダの半導体メーカーBE SEMICONDUCTOR INDUSTRIESや香港のLINK REITを一部売却しました。

■今後の見通し

今後も、金利・インフレ動向、各中央銀行の金融政策、地政学リスクの台頭等を背景に金融市場の変動性が高まる可能性があります。米連邦準備制度理事会(FRB)をはじめとする各国の中央銀行による利上げにより、インフレは徐々に抑制され、低下していくと見込んでいますが、今後もインフレや金利見通しについては不透明な状況が続くと考えています。これまでの大幅な利上げ、個人貯蓄の減少、銀行の貸出基準の厳格化などが、時間差で経済成長に影響を与える可能性があると考えており、株式市場は変動の激しい展開となると考えています。

当月は、欧米中銀の利下げが織り込まれたことで、主要国の株式市場は概ね上昇する展開となりました。インフレ鈍化も鮮明になってきていることから、景気は過度の悪化を伴わないソフトランディングとなるとの見方が多くなってきており、株式市場は中長期的に緩やかな上昇基調で推移すると見ております。

当ファンドでは、経営陣の質、美辞ねsの構造的優位性、財務健全性などの観点で魅力的な個別企業に注目しています。セクター配分はあくまで個別銘柄選択の結果ですが、主に資本財・サービス、金融をオーバーウエイト、主に情報技術、ヘルスケアをアンダーウエイトとしています。

今後も従来通りのボトムアップアプローチにより、キャッシュフロー創出力や配当成長率が高く、堅固な財務力を持ち、長期的視点から見たバリュエーションが魅力的な企業へ投資してまいります。

奇数月決算型は2連敗

奇数月決算型は、2023年11月に続き無配となりました。これで2連敗です。

今のところは、分配金実績がないため傾向等も一切分からない状況です。この状況で新NISAにてこの投信へ投資してインカムを狙うのは得策ではありません.

現時点では、様子見でOKだと考えています。

しかし、急に化ける可能性もあるのでとりあえず動向を追いかけます。

来月も安定した分配金を期待したい

来月も引き続き安定した分配金を期待したいですね。

ただ、このファンドを長期保有することによるデメリットもあります。それは高い運用管理コストにより運用益が圧迫されることです。

インベスコ世界厳選株式オープンの運用管理コストは年間1.903%です。低コストのインデックスファンドであるeMAXIS Slimシリーズと比較すると圧倒的な高さです。

基本的に運用管理コストは低いに越したことはありません。ただし、運用管理コストは投資信託毎に決められているため、投資家に選択権はありません。

コストを抑えたければ、運用管理コストの低いファンドを選択すればいいだけですが、分配金の質が担保されることに加えて、量も狙えるファンドはそう多くありません。

そのように考えると、インベスコ世界厳選株式オープンに投資しながらコストを下げる方法を考えるのが賢明です。ただそのような方法はあるのでしょうか??

結論!あります。

それはこのファンドを松井証券で保有することです。

なぜなら松井証券には、投資信託を保有するだけ(※エントリーのみ必要)で最大1%のポイントが貯まる投信残高ポイント還元サービスがあるからです。

還元率はファンドによって異なりますが、インベスコ世界厳選株式オープンを保有する場合、年間0.80%のポイント還元を受けることができます。還元分を考慮すれば、インベスコ世界厳選株式オープンの運用管理コストは実質1%程度に抑えることができます。

還元されたポイント使い方は汎用性が高いです。

主な使い方はこちら

①投資信託を積立する

※ポイント積立対象ファンドは3つのみ

②PayPayポイントと交換する

※交換レート:松井証券ポイント100㌽=PayPayポイント90㌽

③dポイントと交換する

※交換レート:松井証券ポイント1㌽=dポイント1㌽

④Amazonギフトカードと交換する

※交換レート:1ポイント=1円

⑤商品と交換する

※3000種類以上の商品を交換可能

個人的にはAmazonギフトカードとの交換がコスパ良いと考えています。

いずれにせよ、どうせインベスコ世界厳選株式オープンを長期保有するなら少しでも有利になる証券会社を選択しましょう。短期的には大きな差ではないかもしれないけど、長期的に見るとバカにできないくらい大きな差が生まれます。

是非、検討してみてください。既に他の証券会社でインベスコ世界厳選株式オープンを保有している人も、松井証券にそれを移管すれば還元を受けることができますからご安心を!!

運用管理コストを下げることも大切ですが、固定費を抑えることも同じくらい大切です。

ただ、全てを節約すると幸福度が下がります。食費や娯楽費がその最たる例です。だから、節約するなら、幸福度が下がらない固定費を見直すべきです。具体的にいうとそれは住宅ローンです。

住宅ローンの金利を見直すだけでトータルで200万円以上返済額を抑えることができます。検討しない手はありません。ただ住宅ローンの借換は非常に手間がかかります。

しかし、あるサービスを活用すれば住宅ローン借り換えに掛かる手間を半分以下にしてくれます。詳細は以下の記事にまとめています。

さらに、お金は使ってなんぼです。お金はあの世にもっていけませんから(笑)

個人的には、資産運用で得た利益は旅行に使っています。お得にリッツカールトンやシェラトンなどのラグジュアリーホテルに泊まる方法も記事にしておりますので、是非ご覧ください。



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