こんにちは。かわ吉です。
まずはこちらをご覧ください↓
自分の目標が決まればそれを叶えるために資産運用を始めましょう!
でも資産運用の仕方を間違えると目標を達成できないかもしれません。
なので本日は、資産運用を始める上でまずは絶対に押さえておいて欲しいポイントを解説します。
これだけ理解していただければ資産運用の基礎中の基礎は完璧です。大きな失敗をする可能性は小さくなると思います。
どの資産が上昇するかは分からない
毎年の主役は違うことの方が多いんです。毎年の主役の資産に投資し続けれられればベストですが、それはかなり難しいということは言うまでもありません。それができれば私は今ブログを書いていないかもしれせん(笑)
赤枠で囲まれているのがマイナスリターンの資産ですが、年によってはプラスリターンの資産とマイナスのリターンの資産があります。
1つだけの資産に投資していると運悪く年によっては大きな損をしてしまう可能性がありますが、ある程度の資産に分散すればパフォーマンスが良い年と悪い年の差が小さくなります。これによって相場に一喜一憂しなくて済むようになるんです。
分散投資の効果
値動きの異なる資産を組み合わせて投資すると全体の値動きを小さく抑えることができます。
たとえば、アイスクリームを作っている食品会社と、おでんの具を作っている食品会社の株式に投資するとしましょう。アイスクリームは暑い年に売れるので、暑い年にはアイスクリーム会社の株価も上昇しますが、寒い年には売れ行きが鈍って株価が下落すると仮定します。逆に、おでんの具を作る会社の株式は寒い年に上昇し、暑い年に下落するとします。アイスクリームとおでんの会社の株式を半分ずつ持てば、どちらか一方だけに投資する場合に比べ、リターンが安定しやすくなります。
一方、アイスクリームを作っている商品会社と扇風機を作っている会社の株式を半分ずつ保有した場合は、先ほどのアイスクリームを作っている商品会社とおでんの具材を作っている食品会社を半分ずつ保有している場合と比較すると動きが大きくなっています。
だから動きの異なる資産をしっかり分散して保有すれば全体の値動きを小さくすることができるんです。
異なる動きをする代表的な資産として株式と債券があります。これらを合わせて持つだけで株式だけ保有しているときよりも下落幅を抑えることができるんです。
なのでまずは伝統的な資産である株式と債券を中心にポートフォリオを組んでみると良いでしょう。
長期投資について
資産運用とは、経済成長の恩恵を与ることです。
このグラフのように、長期的に見れば世界経済と株式市場は右肩上がりに成長しています。
資産運用して成功するためには、『相場を見ながら売買しないといけない』と思われている読者の方もいらっしゃるかもしれませんがそんなことはありません。
しっかり長期で株式を保有すれば株価はしっかり上昇するからこのような資産に投資することが大切です。
頭で分かっていても。。。
長期的には株式市場は右肩上がりであることを頭で分かったつもりになっても株式市場は大きく動くので心が揺らぎます(笑)
強気相場って長いもので10年を超えるものもあるわけです。この強気相場に乗り遅れないように欲を出してしまうものです。
このような強気相場では、『もっと値上がりしそう』という誘惑に打ち勝たないといけません。
逆に弱気相場では、『これ以上値下がりしたら』という恐怖に打ち勝たないといけないんです。
ただこれから資産運用を始められる読者の方には、この上がった下がったにとらわれることなく長期で運用して欲しいんです。
人は必ずしも合理的な行動ができるわけではないんです。むしろできないものと思った方が良いかもしれません。
資産運用における資金の考え方
まずはお金を3つに分けましょう。
①生活費+α
これは日常生活や不意の出費に備えるためのお金です。
②すぐに使う予定があるお金
住宅購入資金や教育費等の使うことが決まっているお金です。
③当面使う予定のないお金
ここの部分を資産運用に充てましょう。
資産運用の入口としては、まず安定性に配慮した持ち方から始めてみましょう!!
具体的な始め方
積立であれば年代にもよりますがある程度運用期間が確保できる読者の方であれば全世界株式型インデックスファンドなどから始めてみるとよいです。
一括投資であれば、あなたに合った運用を自動でしてくれるファンドラップから始めてみると良いです。
しっかり基本を押さえて大きな失敗をしないようにあなたのやりたいことを叶えましょう!!
ではまた
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