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【月刊かわ吉ブログ7月号】アライアンスバーンスタイン米国成長株投信の人気はどこにいった??www

2023年7月3日

こんにちは。かわ吉です。

ついさっき、梅雨入りしたのに、気づけばあと少しで梅雨明けです。時の流れは早い。

どのくらい早いかというと、おばあちゃんの編み物ができるスピードよりも、チョー早い。

気づいたら2,3個の編み物を作っているから本当にすごい。

ということはどうでもよくて、流れのはやい時間の中で、大切なことは何か小さいことでいいから積み上げていくことです。

小さなことでも継続する。その先に大きな成功があることを信じて。

ただ、継続するといってもやりっぱなりはいけない。定期的に自分の行動を振り返ることが大切。

ということで、今月も7月になったのでかわ吉ブログの月次報告を行います。

かわ吉はツイッターもやっておりますので是非フォローをよろしくお願いします。

かわ吉ブログ6月のアクセス/PV

6月を含めた直近1年の当ブログのPV推移はこちらになります。

6月のPV数は、3,742PVとなりました。5月と比較して▲116PVとなり、3%減少しました。いつもありがとうございます。

実質横ばいです。現状維持です。このような月もあるでしょう。

相場環境も良くなってきたので今後のPV数の増加に期待です。

6月に反響があった記事

ここからは6月に反響のあった記事を振り返ります。

①インベスコ世界厳選株式オープン<毎月決算型>の注意点と対策

世界のベストに関する記事です。デメリットのない投資信託は存在しません。人気のファンドにも注意点は存在します。人気のファンドでインカムを狙いたいと考えながらも、不安を感じている人に刺さった記事です。

投資ブログ記事の大半は、1つの金融商品をべた褒めするか貶すかのどちらかに偏りがちです。しかし、そんな簡単なものではありません。同じ金融商品でも状況によって良くなったり悪くなったりします。大切なのは、その金融商品の特性と理解して正しく投資判断をすることです。

このファンドの特性を知るきっかけとしてこの記事を読んでいただくとありがたいです。

②【強すぎる】インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月分配型)がアライアンスバーンスタイン米国成長株投信よりも強い理由

こちらも世界のベストに関する記事です。最近は、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースの分配金実績が芳しくない一方で、インベスコ世界厳選株式オープンについては安定した分配金を出しています。そのような背景もあり、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信からインベスコの世界のベストに投資家の関心は移っています。

【3か月で合格】FP1級学科試験の勉強方法

次回のFP試験は9月です。まだ2カ月ちょっと時間があるので、今から勉強を始めれば合格することは可能だと思います。

資格試験は短期決戦です。時間を集中投資して一気に合格しましょう!!

試験まで3か月以上あるなら、是非私の勉強法を試してください!!

④【オワコンか??】インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)の魅力TOP3

こちらは、インベスコ世界厳選株式オープン<為替ヘッジなし>(毎月決算型)の魅力を紹介した記事です。

予想分配金提示型であるアライアンスバーンスタイン米国成長株投信C・Dコースの分配金実績が安定しない中、分配金の安定を求める投資家にとってはこのファンドは最適なのかもしません。

たこ足になるリスクはありますが、現状ではそのリスクも低いと考えています。それらについてもこの記事で解説しています。

⑤【インベスコ強い】2023年4月の資金流出入額トップ・ワースト10ファンド

こちらは2023年4月の投資信託資金流出入をランキングです。投資マネーがどのようなファンドに流入もしくは流出しているのか把握しておいて損はないです。

他の投資家が売却しているからといって必ずしもその流れに従う必要はありませんが、少なくとも自分が保有しているファンドの動向は追っておいて損はないと思います。

現状を把握したい人は是非ご覧ください。端的に言うと、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信は資金流出して、インベスコは資金流入しています。

ピクテ・グローイング新興国株式ファンド(毎月決算・予想分配金提示型)の戦いはこれから

6月はインカムコンテンツを充実させるために、有望なインカムファンドとしてピクテ・グローイング新興国株式ファンド(毎月決算・予想分配金提示型)に関する記事を更新しました。

今のところ、PV数は伸びていません。

ただアライアンスバーンスタイン米国成長株投信やインベスコ世界厳選株式オープンなど、米国や先進国中心のPFに足すインカムファンドとしては面白いファンドだと考えています。

そのように考える理由は2つあります。

①設定タイミングが良い

→米国の金融政策が引締めから緩和に切り替わるタイミングでの設定(=新興国株に有利なタイミングで設定された)

②ファンドのコンセプトが魅力的

→今後、長期的に成長が期待できる人口増加国が投資対象である

特徴や魅力については以下の記事で解説しておりますのでご興味ある方は是非ご覧ください。

今後も月1で分配金報告記事を更新予定です。

アライアンスバーンスタイン米国成長株投信の人気はどこへ??

投資信託の資金流出ランキングやPV数で見ると、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信の人気は下降しています。これは一時期ほどの分配金の勢いが亡くなったからだと思います。

一方で、インベスコ世界厳選株式オープンの関心が高まっています。これは分配金が、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信より安定していることが投資家にとって魅力的になっているからだと思います。

ただし、これはアライアンスバーンスタイン米国成長株投信の中身が悪いわけではありません。このファンドの分配金実績がここ1年芳しくなかったのは、分配方針が原因ですから。

ファンドのコンセプトである、『卓越したビジネス』の企業への投資はいつの時代においても重要なポイントだと思います。

短期的には厳しい局面があっても、長期的には報われやすいファンドであることは変わりないです。安心して継続保有して良いファンドだと思います。

ただし、信託報酬などの運用管理コストは年1.727%と高めである点には注意が必要です。コストはあなたの収益を圧迫しますから。

コスト高の対策としては、松井証券の活用を提案します。松井証券には、販売会社が受け取る信託報酬のうち0.3%を超える部分を全て投資家に還元する『投信毎月現金還元サービス』があります。

たとえば、このファンドを1,000万円保有した場合の還元額は以下になります。

なんと、このファンドを松井証券で保有するだけで(=特別な申し込みは不要)、年間0.45%も還元してくれます。もちろん、これを受け取ることで分配金が減少することはないです。さらに買付時もノーロードなので、楽天証券やSBI証券と手数料体系はほぼ同等です。

運用管理コストが高いファンドを運用するのに、松井証券を使わない手はないでしょう。

すでに他の証券会社でこれらのファンドを保有中の人も安心してください。ファンドをそのまま移管すれば、同等のサービスを受けることができます。

『善は急げ』です。リンクを貼っておきますので、興味ある方は是非、口座開設してください。デメリットなんてないですよ。

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松井証券 公式ページ

ただ、積立投信はSBI証券や楽天証券をオススメします。松井証券はクレカ積立ができないので。その点はお見知りおきを。

SBI証券・楽天証券・松井証券の理想の使い分けは以下の記事で解説しています。

7月は企業の秘密を解き明かすために企業分析にチャレンジする

7月は、企業分析にチャレンジします。

理由は、投信分析のネタ切れと本業とのシナジーがあるからです。

投信は、国内に6,000本ありますが、優良ファンドの数は限定的です。ゴミファンドをいくら掘り起こしても意味がありません。そのように考えれば、優良ファンドの個別企業を分析した方が、面白いと思います。

それに加えて、私の本業(企業へ融資)にもリンクしてきますので、一石二鳥だと思います。

手始めにひふみ投信の組入銘柄から分析してみようと思います。本来は、アライアンスバーンスタイン米国成長株投信や世界のベストの組入銘柄を分析すべきですが、慣れない英語を読み解きながら企業分析するのは少しハードルが高いのでその点はご容赦ください。

ただ、ひふみ投信は国内株ファンドとしては最も優秀なファンドだと思います。私自身、国内株への積立投資はひふみ投信1本です。国内の優秀な企業がどのようなビジネスで稼いでいるのか一緒に勉強しましょう。

以上、7月もかわ吉ブログをよろしくお願いいたします!!



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